君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農 川口由一さんをお訪ねして 2015年 秋 その1  

2015年11月01日 | 自然農川口由一の世界

 

 10月 川口さんに自然農の田畑をご案内していだきました。

水色の空も 田畑も にこやかな川口さんも とても素敵でしたので

今回は写真を大きくアップさせていただいてみます。

いかがでしょうか。♪

 

まずは自然農田の様子です。

茎も穂も ほんとうに美しくて立派でした。

自然のいのちのめぐりが育てたお米の清々しさに感動です。

 

 

今年は50㎝×50㎝の間隔で 田植えをされたそうです。

一本植えされた苗が 伸びやかに すこやかに輝いています。

条間に入られての夏草刈も 適期的確にされておられ

なかには60本~に分けつする稲もあるそうです。

豊かにして清らかというのは 

このような姿なのだなぁという印象を深く持ちました。

 

こちらは ノギのある古代米の赤米。

 

そしてもち米の緑米の前で記念に写していただきました。

 

緑米も立派に育っていました。 

自然農の緑米でつくったお餅は とっても美味しいです。

うるち米と混ぜて炊いても モチモチしてこれからの季節にうれしいです。

 

 

 

豊かな実りを前に うれしそうな川口さんです。

耕さず 虫たち草草と仲よく 

自然農 40年 ・・。

 

これまでのいのちの歴史を 

そのいとなみのすべてをめぐみとされる・・

そのような在り方 生き方を 自然農の田畑においても見せて頂きました。

 

「今年はこれまで以上に 稲の立場に立つことができました。」とのお話しから、

自然に沿うことで得られる大いなる実りを実感させていただきました。

 

 

川口さんの田んぼには その他に「香り米」「黒米」も育っており

とても豊かな気持ちになります。

 

 

   

自然農は 

耕さず 虫や草草とともに 

持ちこまず 持ち出さず  

手作業で栽培する 自然に沿った農 

 

それは人の考えた農法ではなく

自然界の理に気がつかれた川口さんが実践され

指し示してくださっている「おのずからしからしむるいのちの農」。

 

ところでこの地球のめぐみをもらうことのできる知恵は誰もが授かっており

宇宙自然界の理に目を向け この星の豊かさに信を置き

いのちの世界を悟り知り  実践することができたなら 

私たちはそれらを手にすることができる 

そのようなすばらしい星に生きているということですね。 

 

 

(その2に 続きます。) 

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