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盛岡市のクラムボンや正食普及会

*盛岡正食普及会でばったりクラムボンのご主人と会う。

盛岡市に着いてから街の中を散策していて見つけた、自家焙煎コーヒーの店「クラムボン」。

コーヒーを飲んでほっと落ち着くもんだなぁ~と感じた。クラムボンのご主人は忙しく、焙煎作業に追われていた。僕が注文したコーヒーを淹れてくれたご婦人と入れ替わりに体格のよい青年がカウンターの中に入ってきた。

ご婦人が店を出るときに僕に声を掛けてくれる、「どうぞ、ごゆっくりしていってください」・・・・こんな一言がうれしい!

僕がカウンターでコーヒーを飲みながら手作りのかぼちゃプリンを食べていると、一人の男が自転車(ロードレーサーだった)に乗って来店した。そして僕と席を一つ空けてカウンターに座る。

その男が注文したコーヒーは「モカ」。そのすぐ後には女性6人グループがなだれ込む。四人がけのテーブルにカウンターの椅子を持ってきて盛り上がっている。注文していたコーヒーはウインナーコーヒーやブレンドコーヒーだった。

ご婦人と入れ替わりカウンターに入った体格のよい青年は手際よくオーダーをこなす。

そして、カウンターに座った自転車で来た男のモカを淹れてカップを差し出す。

自転車の男は、すぐには飲まないでカップを鼻に近づけて何度もモカの香りを嗅いでいる。

僕はこのときにその男と話をしたくてしょうがない気分になったがじっとこらえていた。

だって、僕の店に来ているお客さんと変わらない雰囲気の人だったから。

僕はクラムボンのご主人と話をしたくてそのタイミングを探してはいたが、一向にそんな時はめぐってこなかった。

カウンターの体格のよい青年とは少し話をしていた。でも、初めて来た盛岡市で妻との待ち合わせ時間が迫ってきていたので店を出ることにした。

会計をお願いするとご主人が手を休めて対応してくれたのでその時に始めて自己紹介をさせていただいた。

そして、5分ぐらいかな? 少し話が出来た。
僕に何か名刺などないかと言われたが僕は何ももっていなかったので、メモ用紙に僕の店の住所、名前、ホームページアドレスを書いてきた。

ご主人からは店のカードを頂き、店頭の写真を撮らせていただき挨拶をして帰ってきた。

そして、そこからが大変だった。妻は大学時代の恩師と会ってから僕たちが宿泊するホテルのロビーで待っててくれと言ってあるから僕はそこに向かったのだが・・・・。初めての盛岡で、迷子になりなかなかホテルにたどり着けない。バスで来たところから歩いて帰るわけでそれ相当の道のりではあった。

待ち合わせの時間から40分ぐらい遅れてようやくついたのでした。ホテルの部屋に入ってクラムボンの話をしてそのはがきを見せた。そると、僕が行った店とは別に一軒あることを知る。場所は僕たちが宿泊したホテルから近い。

翌日ホテルを出てすぐにその店でコーヒーを飲んでいこうと予定を立てた。

そして、翌朝その店に入っていったら昨日ご挨拶させていただいたクラムボンのご主人が居た。昼ごろには焙煎機の設置してある店へ行き焙煎をするといっていた。

また、会えたねって事でコーヒーを注文した。妻はフレンチローストブレンド、僕はアメリカンブレンドを注文した。時間にして30分もいれなかったかな、また次の場所へ向かわなければいけなかったのでクラムボンを出る。

向かった先は、「盛岡正食普及会」と言うお店である。こちらの店は妻が寄りたかった店であるので僕は外で風流な建物の写真を撮って待っていた。

そしたら、そこに先ほどのクラムボンのご主人が自転車で到着。あれまってことでしたが、お店での使うパンは正食普及会の店で買っているとのことでした。

ここでクラムボンのご主人の写真を撮らせていただいた。このときの写真が、昨日日記に書きましたが「クウネル」11月号に記載されていた写真とそっくりなのです。



*盛岡正食普及会では、玄米パンやクッキーなど買いました。



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