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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
じゃじゃ麺を食う
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*ホテルに着いてから外へ食事に出かけた。地元の人推薦は「じゃじゃ麺」の白龍というお店でした。
東北地域での消費は大事なことなので出来るだけその地元の個人商店を活用しました。
旅行二泊目は盛岡市とし、小さく小奇麗なホテルとした。
遠野から夕方前には盛岡について街中を散策した。
僕にとっての旅行の愉しみと言えば、街中の喫茶店めぐりです。
出来れば自家焙煎の店を探していきます。
旅行中は良く歩くために、休憩する為に1日に二回は喫茶店に入ります。
盛岡で最初に入った商店街のお店は、やや残念だった・・勘が鈍ってしまったと感じた。しかしながら、地元の人たちが集まっている喫茶店の風景が好きです。
妻は盛岡に大学時代の恩師がいらっしゃるので夕方には駅で待ち合わせをしていた。その時間に合わせて妻はバスで帰らなければ行けなかったのでバス停まで送りに行く。
その時に偶然見つけた喫茶店は、自家焙煎コーヒーの店である。
「クラムボン」という落ち着いた雰囲気のあるお店だった。
もう僕は一目で気に入り、「俺はこの店に寄っていくから」と、ここで分かれることにした。
遠く離れた初めての地にて、同じ職種である焙煎職人に会えるのだ。ただ、こちらのお店は豆売りと喫茶業務をかねていらっしゃる。
風格ある入り口のドアは開けっ放しになっている。小上がりの階段を上るとすぐ右側では焙煎機が回っていた。体に馴染む匂い、心地よい。
フジローヤルの3kgか4kgだな?
店のご主人が忙しそうにしていらした。なかなか声を掛けられないで時間だけが過ぎていく(妻との待ち合わせ時間が迫っていた)。
中に入っていくと左側には四人がけのテーブルが三つあり、女性二人組みのお客様がコーヒーを飲んで居た。
僕は5席ほどのこじんまりしたカウンターの一番奥へ座る。カウンターの中にはご婦人が居た、多分奥様であろう。
メニューを少し見て考えていた。物静かなご婦人はとてもやさしい雰囲気があり押し付けがましくない印象は素敵だった。
僕はその後婦人に聞いた、「僕は少し濃い目が好きなんですが・・・・」
そうしたら、店のオリジナルブレンドは少し濃い目ですよ!
それならば、「プリントコーヒーのセットをお願いします!」と、注文した。
プリンはかぼちゃを選ぶ。
カウンターの中では僕の注文したコーヒーをハンドドリップで淹れている。実に落ち着いた淹れ方で年季が入っていた。
*22日妻が本屋で購入してきた本は、「クウネル」11月号? 妻は本を買ってから喫茶店(タコスの店)で本をおもむろに開いたそうな・・・・思わずあっと!大きな声を出してしまったそうだ。というのは、本を開いた最初のページにクラムボンさんのご主人の写真が乗っていたからだ。それも、僕が撮った写真かと見間違えたそうだ。
僕がクラムボンさんのご主人にお願いして写真を撮られていただいたのですが、それが本に乗っている写真とそっくり! まぁ~同じ人が写っているからなのですが、少し前に会った人が突然本の中から現れたからです。
*台風が去った後の様子・・・・店の駐車場の看板は半分壊れてしまう。店側面の電飾看板の補強ステイが取れた。
-----------------------昨夜?今夜?の献立-------------------------
*ほうれん草の平べったいパスタはナポリタン風
*厚揚げを焼く
*生ハム
*チーズ2種
*いわしの煮物
*レモン酒
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盛岡市で籠を買う
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それが写真のお店です。
店の軒先には大きなたわしのオブジェがありますが分かりますか?
こちらのお店は随分前からの商いをされているようです。
建屋が風格があるので店のご主人に中を見せていただきました。中にはいくつもの蔵があり、一番古い蔵は180年前になるそうです。
ご主人いわく、「右といわれれば左を向くと言う変わり者なので今まで来てしまった」と、笑っていましたがなんとも愉快な方でした。
やはり商人なんでしょうね、ひたむきさが素敵でした。
こちらのお店に寄ったのは、籠を探していたからです。籠好きは妻の趣味、裁縫用具入れと弁当用に買い求めていました。
岩手県と言えば鉄瓶でしょうが、それほど鉄瓶を取り扱っている店は見かけませんでした。ちょうど籠を買った店の近くに鉄瓶を販売している店があったので覗きましたが、なかなか良いお値段でした。
僕は鉄瓶が好きでいくつか持っては居ますがすべて古道具の類。新品は買った事ありませんが、いざ新しいものを見ていてもあまり購買意欲は湧きませんでした。
やや使いこなれているぐらいの物のほうが好きなんでしょうね。
古い鉄瓶を買ってからでも、使い始めて25年ぐらいは経っていますがまったく変わらない。25年経ってみてもそれほど使い込まれた感じは出てこない。いまだに毎日湯を沸かすために現役で使っています。
いくつかある鉄瓶ですがまったく壊れない。
一つのものを使い続けるっていいなぁ~。
変わって僕の趣味のカメラですが、カメラに興味を持って先月で2年が経ちました。ついつい好奇心からいろんなカメラを買ってしまいました(フィルムカメラですよ)。
そこで、このところになって的が絞られてきました。
手にとっての感触はどのカメラも違いを感じるし、同じメーカーのカメラでの年代の機種変更などがあればさわり心地も変わってくる。
気に入ったものを長く使えるようにしたいなぁーと鉄瓶の話をしていて同じように感じた。
----------------------昨夜の献立----------------------
*イチジクソースのチキンソテー
*ほうれん草とアーモンドのサラダ
*チーズ4種
*カンパーニュ
*赤ワイン
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