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また、新しい豆

今朝仕込が終わってから、新しい豆のテスト焙煎をしました。コーヒーは産地の種類だけうまさがある!って日頃から思っていますのですが、あれも良いこれも良いということで買う訳にもいきません。あくまでも自分のブレンドでは体験できない味や、これはぜひとも紹介して皆さんに味わって頂きたい豆を選びたいと考えます。あくまでも過剰な在庫にならないようにしなくてはいきません。前回のルアックに続いては別の商社からのサンプルの豆を入手し、味を見ているところです。




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初めて飲むコーヒー、

昨日写真を載せていなかったので、今日は写真で紹介します。すでに焙煎をしてしまいましたので生豆の残りは少しだけしかありません。豆の大きさは小さくて、イバイリ種位でしょうか。豆の規格という分類での大きさではなくて品種としてこのような大きさになるようです。



見出し写真とは品種が違いますが、国内に輸入される前の状態の豆はこんな感じになっています。硬い皮の外皮に包まれた状態です。この豆の品種はロブスタ種です。



こちらの豆の現物ははじめて手に取り見ることになりました。ジャコウネコから排出される物から取り出されたものです。「コピ・ルアック」という希少性、珍品です。こちらは洗浄されてはいるのでしょうが袋から出す気にはなりません。

今回のサンプル豆はすべてが「コピ・ルアック」とのこと、厳密に品種に寄る違いは明らかに感じられました。ルアックではない豆との比較をしてみたいものです。










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アンティークミルのご紹介 wbped-007

商品番号 wbped-007

イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はPeDe Dienesのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

本日店頭にてご成約を頂きました、S様ありがとうございました。


では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください


ハンドルには'Dienes'の刻印があります


ハンドルのノブは木材です


スライドして豆を入れますが少し固いです


亀裂をパテで補修した後が分かります


引き出しはしっかりとしています


引き出しの固定の板スプリングは左右に残っています


引き出しを上からご覧ください


裏側になります


横からご覧ください、あられ組という組み方で作ってあります


下からご覧ください


部品構成です、豆を入れるフードの固定をするためのネジ後が二箇所残っています。固定するネジは4本変えました


歯を分解掃除をしてきれいに磨きました


商品番号 wbped-007 ¥21.750- sold out


120(180)-120(180),H-110(185),W-700g


”PeDe Dienes”はザッセンハウスの歯を開発したメーカーだと聞いております。PeDeはザッセンハウスと吸収合併したメーカーなので1960年代にメーカーとしてはなくなってしまいました。ドイツ本国のコレクターからは、ザッセンハウスよりも"PeDe Dienes"が最も貴重なものであると聞きます。
真四角な形は落ち着いた感じを持ちますので、本体の大きさも小ぶりな方で使いやすくなっております。引き出しはあられ組という組み方で作られていますのでしっかりとしています。

ご注文は当店ホームページからお願いします


http://cordobacoffee.com


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サンプルのテスト焙煎

中国茶というか台湾茶でお世話になっている方からコーヒーのサンプルを頂きました。友達の友達ということで、インドネシアでコーヒー農園をしていらっしゃる方がいらして、日本と台湾でコーヒーの販売をしたいというお話です。今回頂いた豆の種類は、品種で三種類ありました。アラビカ種、ロブスタ種、エキセルサ種ですが、この最後のエキセルサ種は初めて聞く品種ですが僕の勉強不足でした。最初は豆の大きさで言うところのエキセルソだとばかり思っていましたが、調べてみますと生産量は少ないものの貴重なエキセルサ品種となっています。いまだ日本では流通はしていないようなのですが、もしかしたら流通しにくい物であったがために、今は名前も聞く事もなくなっているのかもしれません。











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