ドアの向こう

日々のメモ書き 

アルバム

2008-03-19 | 道すがら

 ③ 出島資料館  出島の歴史 貿易の拠点  国際交流の舞台
   ・出島遺構  ・復元 ・ 出土品 ・水門(南側 輸入用・北側 輸出用) ・オランダ商館長(カピタン)の部屋 ・乙名オトナ部屋(日本側の貿易事務や管理を担当していた出島乙名の拠点とした建物) ・一番蔵(輸入品 砂糖を収めた蔵) 二番蔵(蘇木(染料)を収めていた蔵) 三番蔵(その他の輸入品) ・蘭学館(帳簿などの筆記を行うオランダ人書記が住んだ) ・表門 ・船長の部屋 ・オランダ商館員の部屋 
 ・風習 生活 食事  ・蘭学を発展させた平賀源内、杉田玄白、大槻玄沢  ・出島を通して広まった西洋の陶器  輸出品  輸入品(織物 植物) etc.展示

   写真 唐紙に魅せられて 

  

出島模型縮尺約15分の1  

 ④ オランダ坂 で 小降りになった。 傘も差さずにそぞろ歩く。 甃がぬれて光っている。 角を曲がれば異人さんに会える。 東山手十二番館ちかくの落椿

    

   

  ⑤ 孔子廟 彩り鮮やか  (常設展) 北京故宮 宮廷文物所蔵品展 で ・清代の「青玉 蝶耳 四環 龍紋 尊」 や ・清乾隆帝代の 「五彩雲龍盖豆ガイトウ」など鑑賞。

儀門  大成殿

72賢人像  

  異国情緒あふれる美しい街で、 思い出に中国の硝子の金魚(縁起物)を買った。  あっという間の旅だった。  平和を願いつつ あわただしく終える。           
  

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長崎の鐘

2008-03-19 | 道すがら

 チンチン電車に揺られながら、 気ままな旅の仕合わせを思う。 忘れえぬ記憶。 平和への祈り。 
 TVは  高校生平和大使、 核廃絶の署名を国連へ         

  唐門をくぐると真っ先に迎える椿       

  各ポイントは徒歩で五、六分の距離にある。 離れたところでも路面電車で二駅という近さである。 三回利用してスムーズに廻れた。 高い寺町にくると、 眼下にむせぶような街が広がる。  
 永井博士を思うと、 雨脚も強くなってきた。  
 
  ②崇福寺  
    三門(竜宮門)重要文化財… 日本人の棟梁が、中国人の指導を受けて造った。 石段を登ると 
    第一峰門  国宝である  軒裏が複雑(組物) 大雄宝殿(本堂) 国宝 正保三年(1646) 創建 
   大釜 天和年間の飢饉では禅師が書籍什物を売って施粥をした。四石2斗を炊くと伝えている。

三門  第一峰門

大雄宝殿(本堂)  大釜

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雨の長崎

2008-03-19 | 道すがら

  案の定雨である。 雨がよくにあう街… 長崎。
 
  そろそろ 自由に散策したい。  以前、オランダ坂やグラバー邸、大浦天主堂、平和公園など訪れたので其処は除けて。 見るべき5ケ所を選ぶ。

   ①興福寺 ②崇福寺  ③出島  ④再びオランダ坂を経て  ⑤孔子廟へ。 

  集合時刻に少しの余裕をもって戻れるよう、 距離や時間など計画した。
  まず、 最も遠い寺町へ向かい、 最後のポイントは集合場所の近くにする。

  長崎駅前から路面電車も便利。  距離に関係なく 一回100円。 待ち時間もほとんどなく、 土地の方とも話しが出来た。  
  出島の門を出ると中華街は目の前。 昼食も滞りなく、 雨のオランダ坂へ。 

  小雨は降ったり止んだり。 それより風が出てきた。 

 ①興福寺 詳しくは
  かつて日本の中の中国だった東明山・興福寺。 朱色の山門が目を惹く。開祖隠元禅師がインゲン豆を伝えた、と其処ばかり覚えて。 幕府のキリスト教禁令から逃れるため、 長崎在住の中国人が仏教徒であることを証明するために唐寺が建てられた。 次に向かう 崇福寺のほか福済寺、聖福寺などある。
  

山門  本堂  

媽祖堂マソドウ  庫裏・けつぎょ

 黄檗天井と呼ばれる蛇腹型(アーチ型)天井と、 氷裂式組子の丸窓…氷を砕いたような文様が珍しい。 ・(下写真 )庫裏の入り口。 全国一の魚板(魚鼓)は雌雄ある。 大瓶に桃、コデマリ、菜の花。 三江会所門の高い敷居は豚よけ。 大きな画像で   

コメント (2)
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