ドアの向こう

日々のメモ書き 

雨間の白

2008-06-13 | 自然や花など

     

   薔薇展で撮した 「アイスバーク」  別名  シュネービッチェン  白雪姫。

    シャーベットの色
  

 

 

   雨にさわり、雨を感じる―― そう、大いなる自然の世界とからだで繋がるその感覚こそ、 生きている実感であり、 生きる支えとなるものだ。    星野道夫

  白くけむるこまやかな雨、  静かな音が聴こえる。  


 

 

  「泰山木の木の下で」 を観た。

 演劇に夢中だった二〇代。 どんな木か、
 花も知らず… 
 
  たくましく生きていた主人公の姿だけを覚えている。 あらすじは勿論、 完成された舞台の、あらゆる表現に感動した。
 
 演じる人、 照明、 音響、 裏方・・・ 

  
  大きな厚ぼったい葉に、 梅雨晴れが映える。  駐車場をみおろす大木。

 

コメント (4)
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