ドアの向こう

日々のメモ書き 

ブラゴダリャ…

2012-07-26 | こころ模様

 ランチはブルガリア料理の ソフィア(首都の名におなじ)で。
 おすすめのスープは「タラトル」。 ヨーグルトに胡瓜のみじん切り、 にんにくのすり下ろしたの、水を加え、 塩胡椒で味付ける、 香草のディルもアクセント。 
 冷えたスープは酸味が利いてさっぱりしていた。 聴いた話では、 ガスパチョに並び世界三大冷製スープのひとつ。 こんど冷たいスープをつくってみよう、 手許のブレンダーが役に立つ。

 サラダは ヨーグルトを水切りしたものがかかっている。 カッテージチーズみたいで、 塩味と酸味のさっぱりした風味、 猛暑にはうれしい料理だった。 
 装飾や料理がハンガリーのそれに似て 家近くのカフェを思った。 子羊の肉をソテーしてやはりヨーグルト、サワークリームのようなソースをつけていただく。 

  器の色や柄  盛りつけも愛でて
  ↓ の アイスクリームのようなのが「スネジャンカ」 水切りしたヨーグルトに胡瓜のみじん切りやディルを混ぜ合わせ、 胡桃を添えている。 クリームチーズのような味わいをパンにつけて。

  気のおけない友人とシェアして、 写真を撮り忘れるほど味わった。

 Tさん お暑いなか ブラゴダリャ… 
   ほんとうにありがとうございました。  文具店も 楽しくて一日中居たいくらいでした。


 

 好きな色の組み合わせ…  店のシートは キリム(Kilim)  

 トルコやイラン方面の軽くて薄い絨毯、 つづれ織りにパイルはない。 夫からチェコの土産にもらったリュックの柄に似ている。 

 帰宅後  冬場しか使わないリュックを取りだして見ると、やはりキリムだった。

 キリムの模様は  幸せ 豊穣 繁栄など表す。
涼しくなったら 高原へ出かけよう。 その時は、 おやつをたくさん詰めてこのリュックを背負う。 東欧の国々を思い浮かべ友と歩くのだ、  夢がふくらむ。

 

 ladies room rest room の人形  薔薇の国の 色鮮やかなポプリ  

 ブルガリア情報で 詳しく

 

追記  あらためてタグをしらべると MAID IN Türkiye の表示 
      土産のリュックは  トルコ  YUN ARTの製品だった

 

 

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2 コメント

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キリムの模様 (ふくら雀)
2012-07-30 09:35:35
こんな素敵なお土産、大事な宝物でしょう。リュックを背に高原を歩く蛙さんのさわやかな顔が浮かびます。
娘と二人で歩いたイスタンプールのホテルのショップで、ねだられて買った小さなベストや巾着袋を思い出しました。まだ持っているのかな?
私は二つ折の財布を買ったのですが、今はお蔵入りですが捨てずにいます。30数年前の話です。

耳に、舌に、そして目に、豊かな味わいを堪能されて人生のみのりの時を充足される蛙さんを祝福します。


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民族手芸 ()
2012-07-30 20:49:21
 雀さんのところで拝見したモラの手芸や、キリムなど印象的でオシャレです、 個性が強く地味な服装にあわせるとひきたちます。 ワンポイント、 宝石のように。
 
 母娘旅… ねだられてお幸せ。 うらやましいですね。
 民族的な手仕事に惹かれます。もちろん日本にもあり、 沖縄ではミンサー織り… そのショルダーバッグは10年くらい使っています。 リュックもまだ新品のよう。 だいじに使って次世代へ引き継ぎます。 祝福… ありがとうございます。 雀さんの団扇も、飾っておきたいほどの出来栄えでした。
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