ドアの向こう

日々のメモ書き 

紅葉する美術館

2007-11-21 | アートな時間

  

    

 


     モネと画家たちの旅 ―― フランス風景画紀行  


  どちら向いても秋の風…   どちら向いても秋の山…  
  紅葉が彩る箱根の、 自然と一体化した美術館だ。  硝子越しに光があふれる。 暖かい部屋で、 空や緑、 山を望む。 木枯らしが木の葉を散らすのを眺めながら、 お茶を飲んだ。  

  フランス各地に画家の足跡をめぐる。  見覚えのたくさんの絵に逢った。

 

  

 

        


    ゴッホ 「アザミの花」        キスリング 「風景 パリ-ニース間の汽車」 
  花をこのように描きたい。  車輌も煙も  キスリングらしい。  煙がいつまでも垂れ籠めて消えない。  思い出に残る。 

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