はや九月。 遊歩道に かすかな秋をみつけホッとする。
葡萄が実っている、 式部も色濃くなってきた。
こちらは雷神に見放されたのでしょう、 その気配もなくて。 バケツの水をひっくり返したような大降りをとおくの空に拝むばかりです。
最後のお湿りは八月九日、 記録によれば 合計24.5㎜という少なさで。 灼け石におちる涙では役に立たない。 以来日照りつづきで地面のひび割れが痛々しい。
残暑は 熊谷に肩を並べて35℃から37℃。
![トノサマバッタ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/59/7cd9b13b24c12e23e66da98160383a7c.jpg)
ついぞ見かけぬ お殿さまも現れて、 秋の驟雨を待っている。
急にドッとこないかなあ。
ベトナムよりインドをまわってきた次男は 日本の方がだんぜん暑いyo。 気候だけでなく、 経済も活気もと願うこのごろ
9月1日 夢二忌
防災の日