boa!さんのところに 示現会 『大内田茂士の ブラックが効いた “ 写実に抽象をのみこんだ ” 絵 』 として、 湘南風景が紹介されていた。
大内田茂士 オオウチダシゲシ
憧れが戻ってきた。 あの日の 感動もよみがえる。
第16回日展 (1984) 秋の卓上
内閣総理大臣賞受賞
そのころ日展は、欠かさず見ていた。 23年まえ、 はじめてこの画家を知った。 この絵に会った。
具象と抽象の狭間 何より好みの色彩に心が躍った。 それから注目し 気に入ったときは絵はがきを求めた。
今見ても いいなあ… 惹かれる 新鮮!
豊かな 色が踊っている ため息ばかり
いくら見ていても 飽きない いろんな物 色んないろ 構成の妙
どれも好き
1986 仮面と卓上 1990 画室の一隅
これらの絵は、今回見たものとは違っていますが、やはり内にこもる気迫のようなものが感じられます。
”画室の一隅”は、何枚も描かれたのですね。
”初秋卓上”1982年と題した絵がありましたが、ここにUPされている絵に先行するものですね。色調はこれらより柔らかです。画家の求めるものが、より厳しいものへと生長していった跡がよく窺えます。
3枚の中では”秋の卓上”が一番好きです。
ラグタイムさんのお蔭で、私ひとりが思いがけない学習ができたことを感謝します。
重複しますが
示現会も個展も伺うことは無かったのですが、日展で必ず絵はがきを求めました。気に入りの静物、4枚いまも手元に残しています。
具象が多い日展で 「秋の卓上」に、まず惹かれたのは彼独特の色彩でした。オリーブグリーンやブルー、ホワイト、カドミウムイエローがいい分量で基調となる黒を引き立てる。
初期の頃の1942「静物」は どんな雰囲気でしょう。 拝見したいですね。 年代とともに、画風がかわっていきますね。
素人もはっきりと… 影響されやすく、このグリーンは今もよく使います。 蛙のグリーンと仲間が言います。
ありがとうございました。
どの絵も100号以上の大作です。それをこれほど小さな画面でお見せするのは、画伯に対して申し訳なく思います。本物の良さをお伝えしたいですが、介護のひととき愉しんで頂けてうれしゅうございます。
「青いマフラー」も水中から… R.Hさんの視線が気に入りました。 待て暫し 幻想のせかいへ、 分からないほど素敵です。 正体は もう けっこう!
蛙が拝借している大事な目、曇ったり、濁ったりしないよう、恰好よく… お届けいたします(森のカレーラス、まだ初音を聞いておりません)。
汗疹のご心配まで、ありがとうございます。やはり真夏は「は~ 痒い…」 です。そろそろ着替えを。
ありがとうございました。