正月松の内はたいした雪はふらなかったが強風で
木の枝が折れ、あちこちに吹きやられ倒れ伏している。
枯れ木でも老木でもないのに、赤松の枝も折れた。
6日の夜半に門松をとりはずす風習がある。
歳神さまをお送りし、七日の朝には七草粥を食べる。
粥はお供えではなく人間さまがくうのである。
いや、頂きます、である。
一年の健康と願い、春の芽吹きを寿いでいただく。
(正月の食べすぎで弱った胃腸には粥がちょうどいい
から、という説は現代の人の発想だしこじつけだな、
ごく最近なのだから、日本人が食べすぎなんて言える
ようになったのは)
気合の入った門松を立てている家をみかけるが、うちは
昔から質素だった。今はもっと質素。
ただ床の間に緑の松と赤い実の千両を生けて飾るのは例年どおり。
家のまわりを散歩中に松の折れ枝を発見して思ったものだ。
これが年末に落ちていたら花屋で高い松枝を買わなかったのに
今かよ……、である。(but,花屋の師匠とのつきあいもあるしな)
ぼやいてみて、貧乏性とさもしさもここまでくると治らないと
あきれる、わがことは恥ずかしきことばかりなり。
赤松は飾りには使わないよ、とねずみ師に言われるかも
しれないとふと思ったが、本日は多忙につきねずみ師は不在だ。
聞けないので証拠写真を撮った。

松ぼっくりは拾った。飾るのである、記念に(何のじゃ?)
今年も森の木々、草花が良く育ちますように。
小鳥がたくさん来ますように。
里のカラスはこなくていいよ、来たらおっぱらうぜ。
今日もよく晴れて、雪解けの水溜りがあちこちで凍っています。
PS:赤松の用途は建具など、飾りには五葉松を用います。
ちなみにうちに落ちている松の枝は焚きつけにするので
拾っておけばよい、とねずみ師に電話で言われました。
やっぱりなあ、今年は貧乏でもいいが貧乏性は直そうと
思うばかりである。
木の枝が折れ、あちこちに吹きやられ倒れ伏している。
枯れ木でも老木でもないのに、赤松の枝も折れた。
6日の夜半に門松をとりはずす風習がある。
歳神さまをお送りし、七日の朝には七草粥を食べる。
粥はお供えではなく人間さまがくうのである。
いや、頂きます、である。
一年の健康と願い、春の芽吹きを寿いでいただく。
(正月の食べすぎで弱った胃腸には粥がちょうどいい
から、という説は現代の人の発想だしこじつけだな、
ごく最近なのだから、日本人が食べすぎなんて言える
ようになったのは)
気合の入った門松を立てている家をみかけるが、うちは
昔から質素だった。今はもっと質素。
ただ床の間に緑の松と赤い実の千両を生けて飾るのは例年どおり。
家のまわりを散歩中に松の折れ枝を発見して思ったものだ。
これが年末に落ちていたら花屋で高い松枝を買わなかったのに
今かよ……、である。(but,花屋の師匠とのつきあいもあるしな)
ぼやいてみて、貧乏性とさもしさもここまでくると治らないと
あきれる、わがことは恥ずかしきことばかりなり。
赤松は飾りには使わないよ、とねずみ師に言われるかも
しれないとふと思ったが、本日は多忙につきねずみ師は不在だ。
聞けないので証拠写真を撮った。

松ぼっくりは拾った。飾るのである、記念に(何のじゃ?)
今年も森の木々、草花が良く育ちますように。
小鳥がたくさん来ますように。
里のカラスはこなくていいよ、来たらおっぱらうぜ。
今日もよく晴れて、雪解けの水溜りがあちこちで凍っています。
PS:赤松の用途は建具など、飾りには五葉松を用います。
ちなみにうちに落ちている松の枝は焚きつけにするので
拾っておけばよい、とねずみ師に電話で言われました。
やっぱりなあ、今年は貧乏でもいいが貧乏性は直そうと
思うばかりである。