想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

デスクトップはいつもコレ

2010-04-03 18:12:50 | Weblog

パソコンはPCとmacを両方使用し、用途で使い分けているけれども
どちらもデスクトップには彼、ベイビーがまっすぐこっちを見つめてる!
知人宅でダウンロードされたベイビーの画像が貼り付けてあるのを
みたことがある。
クレジットを入れたこともあるが、今はめんどうなので画像はそのまま、
ほぼベイビーの姿や顔だから気に入ってくれたらどうぞかわいがってね、
ということであります。

気持ちのいい写真、胸のすくような風景、愛らしい猫、生きていてよかった
と思うだろうなあと思わせてくれる夕陽、天空に近い山頂、さまざまな
写真をネット上で見ることができる。
プロよりもセミプロや素人が趣味で撮ったものがいいのは欲得が入って
いないから? 無心だから? 

電車の中でも首からカメラをぶら下げた文字通り「女子カメラ」な人をよく
みかける。足元はスニーカーやエンジニアブーツでキメておられますな。
どこまでも歩いて近づいていくのだろうな、とフットワーク軽くないわたしと
しては尊敬のまなざしだ。

ある私鉄ローカル線駅前のロータリーに桜の大木がある。昼も夜も、
人が取り囲み、手に手にケータイをかざし木のほうを向いているのを通り
すがりに見て笑ってしまった。
この笑いは、ほほえましいそれではなく、苦い、なんだか苦いしサムイ。

撮った写真はどうするのかなあ、ほら、桜咲いていたよ、とだれかに見せる?
見せっこしておしゃべりする? 
ケータイで便利に撮れるのは悪くはないけど、なんだかなあ、と思うのは
桜を眺めずに撮るのに夢中な人が多いからかもしれんなあ。

本日は電車が混んでおるなあ、会社休みなのになあと思っていたら、
ほぼ花見客のようだった。銀座線が大変に混雑していたのは青山、
浅草、上野、などなど花見の名所を通過するからだったのねー。
おばちゃんに背中を押されてつんのめったうさこ、本日も窓から花見、一日じゅう
机にかじりついておりました。

この後ちょっと散歩してまた仕事に戻りますので。
ではまた。


コメント
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