★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

諏訪湖畔のセンダングサ

2019-11-26 08:01:24 | 諏訪湖の四季


諏訪湖畔の河原に、かなり広範囲にセンダングサが見られます。

白い花弁のある白センダングサはあまり見られませんが

ガクの長~いアメリカセンダングサや

花芯だけの黄色い真ん丸な花を咲かせるコセンダングサ(ガクは短い)

肉眼では見えない様な小さな花弁を付けるコアカノセンダングサ

それぞれのセンダングサの種は、やがて引っ付き虫と言われる種になって

衣服に付いて運ばれたり、風で飛散するので凄い繁殖に繋がります。

きっと全国、何処でも見られる種だと思います。

センダングサの種の画像


 

アメリカセンダングサ(キク科)


コアカノセンダングサ(キク科)


種になりかけたアメリカセンダングサ


右下・種が抜けた状態






 

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マガモ?

2019-11-08 08:33:59 | 諏訪湖の四季



マガモのメス(?)とカルガモ



光線の加減で頭部のミドリ色がハッキリ写りません・・・


信州の山沿いは、時々霜注意報が出ます。

諏訪地方はかろうじて逃れていますが・・・

時間の問題だと思います。

諏訪湖畔で、今年に入って初めてマガモを見ました。

カルガモは嘴から目の延長線あたり迄黒いのですが

マガモのオスは頭がすっかり緑色で綺麗なので区別ができます。

 


カルガモ


オオバン(額から嘴が白い)


 


オオバン


 




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ダイサギの親子?

2019-10-17 07:40:08 | 諏訪湖の四季

 

 

諏訪湖畔で時々、コサギやアオサギを見かけます。

湖畔はエサが少ないのか、サギ類が集団で飛来している風景を見た事がありません。

先日、偶然にもダイサギとコサギの違いを目の当たりにしてblogアップしましたが

今度は、アオサギとオオサギらしきが並んで立っています。

餌を狙って居る様には見えません・・・

ましてや牽制し合って居る様にも見えません・・・

グレーのアオサギに似た水鳥は良く見ると冠毛も見られませんし

アオサギの特徴である精悍さにも欠けます。

もしかしたらオオサギの幼鳥でしょうか?

諏訪湖にはもう少し寒くなるとコハクチョウが飛来しますが

幼鳥はグレーで・・・羽は斑で綺麗な姿にはなりきって居ません。

その昔、童話で聞いていた『醜いアヒルの子』そのものです。

しかし何万キロもの距離を飛行をしてやって来たと思うと

アッパレ!の一言に尽きます。

このグレーのダイサギに似た水鳥はダイサギの幼鳥でしょうか?

それとも別品種?

ご存知の方は教えてください。

 

 

 

 

 

昨日、ヒトリシズカ様からオオサギにも種類が多いと教えて頂きました。

 その矢先、見慣れないアオサギに似た水鳥が湖岸に立ち尽くしています。

始めて見る野鳥です。

ご存知の方がいらしたら、教えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ダイサギとコサギ

2019-10-14 08:45:40 | 諏訪湖の四季

私は長い事ダイサギとコサギの区別が出来ませんでした。

先日、湖畔に出てみるとシロサギ(?)が居ます!

カメラを持っていましたので急いで望遠に変えました。

諏訪湖岸に飛来するサギ類は警戒心が強く、近付くと直ぐに飛び去ってしまいます。

シロサギを追って居ましたら、偶然ですが鶴の様に大きなサギが飛来しました!

思いがけず大きさの比を眼前にして、ダイサギとコサギの違いを学びました。


コサギ


ダイサギ


手前がコサギ、桟橋に近い方がダイサギ


身体の大きさばかりでは無く、嘴の色や首の長さでも判別できました。

ハクセキレイも飛来しましたが忙し気に取び去りました。







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諏訪湖畔のモニュメント

2019-10-13 09:07:17 | 諏訪湖の四季

鳴り物入りの大型台風19号は、私の地域は多少雨が降った程度で

普段と何も変わる事がありませんでした。

しかし、中信の千曲川の氾濫には驚かされましたが・・・

今朝、湖畔に出て確かめたのですが

諏訪湖の水量も増えることなく平日通りで、穏やかな朝を迎えています。

ウォーキングの人々の姿も見られ、清々しい台風一過の朝の風景でした。

 

生糸生産のモニュメント

その昔、上諏訪の田園地帯・岡谷方面は「女工哀史」で知られる生糸の大生産地で繁栄しました。

現在も岡谷市には足跡が多く残されています。

(台風一過、今朝のモニュメント越しの諏訪湖の様子です。)


 諏訪湖畔には5つのモニュメントが設置されており、

モニュメント越しに、諏訪湖の四季を眺めるのも風情が在ります。

私はひどく寒さに弱いのですが、諏訪湖が全面結氷し、積雪の在る風景を

モニュメント越しに見るのが一番好きです。

温暖化でここ数年、諏訪湖の全面結氷は見られません・・・


 

 生糸産業に変わり、現在は精密機械産業が盛んで、象徴のモニュメントです。

 

 

万治の石仏

新田次郎さんや、岡本太郎さんが絶賛して人気のパワースポットになっています。


諏訪湖に古くから伝わる四つ手編漁のモニュメントです。

現在、湖岸では殆ど見られなくなりましたが、諏訪湖に流入する河川の出口に設置され、

エビや小魚の漁をしていた風景です。

ウズマキの波と泥船(小型船)がテーマーになって居ます。


諏訪の浮城。高島城のモニュメント。


 

 










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秋の諏訪湖周辺

2019-10-08 09:57:03 | 諏訪湖の四季


親子亀の遊覧船


今朝、諏訪地方は小雨が降って居ます。

昨日は台風の影響でしょうか、霧ヶ峰方面の山々は陽が当たって居るところと

曇って居るところが2分されていました。

今年、何度も襲来した台風の諏訪地方への被害は

そう多くなかったのですが、強風には何度か見舞われました。

湖畔のかりん並木の、果実を保護している袋が所々外れています。

カリンの実は洋ナシの様な佳い香りがするのですが、

加工しないとこのまま食べられませんので、失敬する人はおりません・・・



 

以前、かりんの砂糖漬けをご紹介しています。

諏訪のカリンは、本名『マルメロ・スミルナ種』です。

バラ科・ボケ属の赤い花の咲くカリンは舗道に転がって居り、利用されません・・・

カリン酒に利用できるそうですが、勿体ない光景です。

 


ナナカマドの並木も紅葉を始め沢山の実をつけていました。



道路側に植えられているアジサイが、夏には綺麗に咲いていたのですが・・・

ヤブラガシに一面覆われながら窮屈そうに花々が紅葉しています。

一輪可憐な紫陽花を見つけましたが・・・

無事に咲き終わってくれると良いのですが・・・



紫陽花を覆い尽くしているヤブガラシ(ブドウ科)

 

 

 

 

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諏訪湖のアオサギ

2019-10-01 16:10:57 | 諏訪湖の四季


諏訪湖畔でアオサギに出会いました。

アオサギは群れることなく,スックと端正な姿で湖畔に立っています。

『菱』が繁茂する湖岸には餌が豊富にあるのでしょうか?

 

 

 

望遠レンズで


岸辺にはカルガモが群れています。


望遠レンズで見るとオオバンも遊泳して居ます。(シトリシズカ様から教えて頂きました。)


★アオサギは普段は単独行動をする野鳥ですが、繁殖の時期にだけ群れる習性があります。

 以前、アオサギのコロニー(巣)をアップしています。




 

 

 

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諏訪湖畔

2019-09-20 07:35:34 | 諏訪湖の四季


新作花火大会(9月7日)以降、久しぶりに諏訪湖畔に出かけてみました。

朝晩は秋の訪れを感じますが、日中は未だ残暑の日もあります。

湖畔のメタセコイヤの並木は未だ青々しているのですが

メタセコイヤの並木に続く桜並木は、一部紅葉を始めていました。

湖畔では精密機械産業の象徴として製作されたモニュメント越しに

花火大会で打ち上げ場として大活躍した人口の島、初島が望めます。



間欠泉脇に設置されている足湯は訪れる人がまばらです。

(屋根のある部分)

手前に見える手すりは、足裏のマッサージが出来る様に

ゴツゴツした石をコンクリートで固めてあり、歩けば足つぼの刺激になり

血行促進効果があるそうです。

私も試しに歩いて見たことが在りますが

刺激が強すぎて、痛くて数歩で前に進めず、ギブアップでした。







 

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真夏の諏訪湖

2019-08-06 08:42:54 | 諏訪湖の四季

 

 

 

 

諏訪湖は今年も猛烈に増えた菱で水面が覆い尽されて景観を損ねています。

除去して肥料に加工している光景を見たことはあるのですが・・・

此処まで繁殖してしまうと手におえない印象です。

観光船が行きかう場所だけは水面が見えていますが

水の動かない上諏訪側と下諏訪側の水面は繁殖が著しいです。

山々に囲まれた美しい自然を求めて避暑に訪れた人々には残念な光景でしょうが

諏訪湖は天竜川の源で、出水する河川は水量を調節する水門だけですから

水が動かない場所は沼状態なので菱の繁殖に適しているのでしょう。

以前、菱の処理風景blogアップしていますが

その頃よりさらに大量発生して居ることが一目瞭然です。

 

 

 

湖岸際の菱

 

下水道が完備する以前は真夏にはアオコ(青粉)が水面を覆い、悪臭を放っていました。

アオコは浮遊性の藻類で、まるで諏訪湖が抹茶で覆われているようでした。

何より不快な悪臭に、夏場は湖畔に出掛けて行く気がしなかった位です。

水質が改善されてからはアオコの代わりに菱の大発生が見られるようになりました。

菱は悪臭は無いのでアオコより我慢が出来ます。

湖岸に立つと、なかなか大自然の形態には人間の力は及ばず・・・

如何に微力であるかを思い知らされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夏本番!

2016-07-27 08:37:44 | 諏訪湖の四季

 

 

 

お天気の良い日は、諏訪地方でも日中は真夏日の日もありますが

関東甲信の梅雨明け宣言が未だありません

梅雨明けは時間の問題でしょう!

諏訪湖上に浮かぶヨットが涼しげです

ダックスツアー(水陸両用バス)も大勢の人を乗せています

いよいよ夏本番の印象を受けます



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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