昨日、5月14日 長野県に発令されていた
新型コロナウィールス感染予防の緊急事態宣言が解除されました。
決められた時間内での外出や外食も出来るようになり
今迄の閉塞感が一挙に緩和された様に人出が見られます。
私の身近で、一番顕著なのは高島城公園です。
高島城公園に枝垂れ桜が咲いている頃見つけた
アオサギのコロニーがその後どうなっているか、様子が見たくて出掛けたのですが
公園内には園児や車いすで散歩の方や、
犬の散歩をしている人々がかなり見られました。
公園内の桜はすっかり終わっていますが
公園の中央に藤棚が在り、
最盛期は少々過ぎましたが、未だ花が残っていますので
藤棚の下でお弁当を食べている人の姿も見られました。
5m以上はあるかと思われる大木にかけられたアオサギの巣は
真下に近付いて見あげると、
幼鳥のけたたましい声は聞こえるものの
深く茂った緑の葉に隠れて巣を見ることはできません。
雛に餌を運んでいる大きなアオサギの姿が
カラス程度にしか見えませんでした。
そう広くない公園ですが、幼鳥のけたたましい声も自然に溶け込み邪魔にならず
安全地帯で雛は巣立っていくのでしょう。
4.18写す
高島城公園内のソメイヨシノが満開になりました。
八重桜以外は殆ど咲きそろった印象です。
このご時世なので、観桜客が少なく静かな公園内の風景です。
寒の戻りが在って高島城公園の桜の満開が少し遅れています。
開花が遅れた分、楽しめる期間も長いですが・・・
この処の強い風や雨に合うと花が痛むのが残念です。
枝垂桜は満開に近いのですが、八重桜はソメイヨシノがすっかっり散った頃咲きます。
角倉(すみのくら)のお濠にしな垂れて咲く桜も風情が在ります。
角倉下のお濠に浮かんでいる桜吹雪は、望遠レンズで覗くと
雀やヒヨドリの啄んだ花柄のついた花吹雪の集合です。
撮影に行った日は北風が強く、
お濠の「風どまりの場所」には花吹雪が集まって居ました。
桜の下も、ご覧の通りで、桜が満開して花びらが雪の様に散る桜吹雪はこれからです。
少し柳が色付き始めています(冠着橋入口)
冠着橋
未だ蕾が固かった高島城址公園のサンシュユの花が一気に開花し始めました。
見上げればサンシュユの花ざかり!
桜の蕾は未だ固いのですが、
一番乗りに咲く寒緋桜の蕾が少し膨らみ始めていました
サンシュユの花
寒緋桜の蕾
公園内の枝垂桜
未だ蕾は固い