諏訪湖に流入している河川沿いに、10mゆうに超すヒマラヤスギがあるのですが
その頂上付近に青鷺が巣をかけています。
時折、諏訪湖の浅瀬でアオサギが一本足で仮眠している姿を見かけますが
長い時間 微動だにしないので まるで剥製の様に見えます。
普段は単独行動をする事が多い青鷺ですが、
産卵や子育ての時期は1か所に集まって過ごす習性があるそうです。
大きなヒマラヤスギの真下の道路には、
卵の表皮がほんのり青色をした鶏卵大の殻が幾つか転がっており
巣ではどうも数羽の雛が孵化しているようです。
人間が近付いて来たので親鳥はけたたましい警戒の声音を発し続けています。
段々目が慣れてくるに従って木々の間には
何羽ものアオサギが群れているのが見えます。
このヒマラヤスギはアオサギのコロニーになっている様です。
数日後には雛の餌らしき落し物(カエル)が見られましたヨ
諏訪湖周辺では日中獲物を狙っているアオサギの姿も見られます。