古木には沢山のホザキヤドリギが見られる
今日はクリスマスイブですネ
諏訪地方は今朝はマイナス4度と冷え込んでいます
葉がすっかり落ちた白樺の木に黄色い実が放射状に沢山なっているヤドリギと
肉厚な葉を茂らせて くす玉の形をした二種類のヤドりギを見る事が出来ます
黄色い実を沢山付けているのは寒冷地に多く見られるホザキヤドリギで
木の頂上付近に丸く固まって見えるヤドリギは西洋ヤドリギの様です
北欧では生命力の象徴としてヤドリギは縁起の良い木とされ クリスマスの飾りに使われる一方で
ヤドリギのクリスマスの飾りの下で出会った男女はキスをして良いとの神話に基づく習わしも残っているそうですネ
私の身近にあるヤドリギはかなり高い場所にあり
そうたやすく手に入れ クリスマスの飾りにはとても出来そうもありません
雪の朝 積もった雪の重みでホザキヤドリギの実が地面に落ちているのを見つけましたヨ
透明感のある綺麗な黄色い実でした