諏訪湖は9回も全面結氷したのですが、日中の気温の上昇や
強風の影響で何度も融氷や結氷を繰り返しています。
今日は大部分は融氷して居ますが・・・
湖岸には氷が打ち寄せられているので
すっかり渡り鳥が見られなくなってしまいました。

コハクチョウが飛来している横河川河口付近は
『白鳥を守る会』の方々の尽力で氷が砕かれており、
多少、渡り鳥が見られます。

諏訪湖から流出する天竜川・水門近くは結氷しないので
巫女アイサやカワアイサが見られます。

カワアイサ♂

氷の空けた部分にはカワアイサの♂と巫女アイサの♂がいます。
巫女アイサは如何に小型の水鳥か、並ぶと良く判りますネ。
カワアイサはマガモより一回り大きめです。

成鳥になっているかどうか確かめに行ってみました。

居ました!
ダルマの様な頭でホホが白く・ホオジロガモノ成鳥が数羽遊泳しています。

頬がハッキリと白くてホオジロガモノ特徴が確認出来ました。
ネットでは頭部は濃い緑色と案内がありますが・・・
光の加減で濃い紫色に見えます。


真正面の表情もユーモラスです。

ジ~とみていると、イナバウアーを披露してくれました!
これは♂の求愛行動だとタッジ―マッジー様に教えて頂きました。

♀は強面で、頭部は茶色く、羽の印象が♂とは全く違います。


潜水上手で直ぐに潜ってしまうので写真に写すのが難しいです。
このところの気温の上昇や風の強さで氷がとけ、
すっかり明けの海になっている諏訪湖ですね。
それでも上諏訪の方が結氷していて、
打ち寄せる氷もそちらが多い気がします。
これでもう御神渡りは難しいでしょうか…
ホオジロガモに出会えて良かったですね。
それにしっかり写真に撮られて良く分かりました!
名前の通りに頬が白いのですね。
何ともキュートなホオジロガモ…出会ったみたいものです。
それにイナバウアーのような姿は雄の求愛行動なんですね。
貴重な姿を見せていただいて興味津々でした…
ホオジロガモって初めて見ました。
♂は本当に頬が白いのですね。
♀にはそれが無い。
エクリプス又は幼鳥♂でも♀に似ていますね。
♂のイナバウアーにはびっくりしました。
面白い求愛行動ですね。
とても珍しいお写真を見せて頂き、有難うございました。
御神渡りはどうでしょうか??
真冬の盛りですが、じきに2月。
微妙な状況でしょうか( ゚Д゚)
昔の方が気温ひくかったでしょう。
鳥たちは大変だったのでしょうね。
オミクロンは2月上旬にはピークアウトとの予測報道も。
これ以上の制約にならないと良いのですが・・。
ホオジロガモ、目立つ白い頬です。
羽はあっても手の役目はしてくれない、で、イナバウアーです。柔らかな体が良いですね~。
さすがに、そちらには珍しい鳥がやってく来ますね。
こちらでホオジロガモが来たとなったら、大砲がずらりと並ぶこと
間違いなしです。目力のある鳥ですね。
諏訪湖の氷結で、水鳥たちも餌場を追われ、河口周辺に集まっている
ようですね。
♂と♀がこんなにも違うんですね
そう強面にはうふふ・・・です
それにしてもイナバウアーを見せてもらって良かったですね
寒いのにご苦労様でした
おはようございます。
今年も御神渡りは無理の様ですか?
なかなか難しいのですね。
全面結氷したら水鳥たちはどこへ行くのかと心配していましたが、ちゃんと氷の張らない場所もあるのですね。
釜口水門辺りは御神渡りの時でも、氷は張らないのでしょうか?
水鳥達は採餌出来ないので殆ど見かける事が出来ませんネ。
唯一、横河川の河口付近に水鳥達が見られますが・・・
私のカメラでは所詮明確には写せない距離です。
そうですか~
イナバウアーは求愛の仕草だったのですか?
偶然捉えて仕草ですが、説明して頂くと興味が増しました。
又、近々出かけて見たいと思って居ます。
天竜川にかかる橋の下を群れを汲んで潜水しながら浮遊して居ました。
最初、カイツブリが集団して居るのか??
と思うほど、潜水ばかりして居ましたが、カイツブリより一回り大型です。
イナバウアーは求愛のポーズだとは知りませんでした。
blog友さんに教えて頂きながら観察する事が出来て嬉しいです。
大砲の様なカメラでもっと、鮮明に写せたら最高なのですが・・・
恐らく、寒冷だった昔は毎年観測出来たに違いありません。
せっかく全面結氷しましたが一進一退で・・・
神の道筋が出来るのは微妙なところです。
オミクロンの蔓延が1日も早く終息すると良いですネ。