透き通るような赤い綺麗な実をつけているヒヨドリジョウゴ。
ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリが実を食べると酔った様になる様子から
命名されたとか・・・
そんなヒヨドリの様子を一度見たいものです。
青い時の実と ヒヨドリジョウゴの花
ヒヨドリ 20.4.2 写
垣根にはもう一種、サオトメカズラの実も沢山絡んでいて・・・
2種類外した蔓を絡めるとオブジェの様になりました。
オツネントンボ(越年蜻蛉)が陽当たりの良い紫蘭の葉の上で一休み。
か細いオツネントンボは、その名の通り、成虫のまま
(正確には成虫になって居ない)
葉影や木陰等で越冬するそうですネ。
オツネントンボは越冬の場所を探して居るかしら?
この時期にしては翅が無傷で綺麗なツマグロヒョウモン蝶の♀が飛来して
石垣で日向ぼっこ?
この蝶は成虫で越冬する事は無く、産卵を終えて役割を全うした後
命の最後の一時を、温石の上で過ごしているのですネ。
これですね(笑)。
すごい実りじゃないですか!
剪定して小さく残すのもありですよ。
オツネントンボは昔に写したことがあります。1週間ほど見なかったツマグロヒョウモン、♂♀ともにやってきています。
成虫で越冬のもの、そのほかのもの、色々ですね。
11月に入り、ヒヨドリジョウゴの赤い実が深まる秋を感じさせます。
ヒヨドリも秋は日本国内を北から南に移動します。
木の実をたくさん食べて、ほかの野鳥を脅します。
10月はよく見かけたツマグロヒョウモンも、園芸種の花の終わりとともに、次第に見かけなくなりました。
名前の由来も愉快です♪
お庭にこんな実があったら、一際目を引くでしょう!
サオトメカズラってなんだっけ? …お花を見て思い出しました。
ブログさんのところで様々な「美しい呼び名」を知りましたが、
この植物もそのひとつでした・・・
ホント、きれいなツマグロヒョウモンの♀ですね。
このまま命を終えてしまうのは可愛そうな気もしますが、
厳しい冬を成虫で過ごさねがならない種の蝶たちも、大変なことです。
わたしのブログへリンクを貼ってくださって、ありがとうございます。
蝶博士だなんて、とんでもないです!
数年前までは、白い蝶はみなモンシロチョウ、小さな蝶はシジミチョウで、
大きな蝶はアゲハチョウって呼んでいたわたしなのですから…(笑)
こんばんは。
みさとさんは蝶博士ですよ。
私は内心、アサギマダラのお母さんと呼んでいます。
まだ披露していませんが。(笑)
ツマグロヒョウモンは昔は信州にいない蝶でした。
開田高原に泊まりに来ていたことは、見かけませんでしたが、今は普通に見られます。
その内北海道でも見られるようになるかもです。
こうした小さな実を見ても秋を感じます!
このヒヨドリジョウゴの赤い色がきれいですね。
以前にサオトメカズラの蔓と実でリースを作りましたが、
この赤い色が入ったら素敵でしょう!
花の形が早乙女のかぶった帽子に似ているのでサオトメカズラと名前がついたのですね。
通用されている名前は可愛そうですもの…
味覚の秋で収穫の秋で実りの秋。
こんな赤い実は人が食べるのか、
それとも鳥さんの餌となるんでしょうか・・。
今はいろんな実に出会いますね
綺麗な蝶もかわいそうですけど
来年までは生きられないのですね
ショカ様が以前blogで「ヒヨドリががこの実を食べると酔った様になる」と書いておられたのを見て、一層実がなると処分出来ません。
ヒヨドリの声はして居るのですが・・・
庭に降り立つところを未だ目撃して居ません。
こちらは朝晩かなり寒くなりました。
殆ど花の無い我が家の庭に、羽化したばかりの様な
翅の綺麗なツマグロヒョウモン蝶が飛来した事が不思議に思えました。
このまま生涯を終えるなんて勿体ない綺麗さです。