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今日は七夕ですネ 天の計らいでしょうか 梅雨独特の曇天が彦星と織姫のデートは
下界からは推し量るばかりで かえってロマンチックで良いですネ
今日は諏訪湖にまつわる歴史のロマンをご紹介してみます
諏訪湖の浮城・高島城の対岸に 武田信玄の側室であった諏訪藩主の姫君・夕布姫が
居住していたと伝えられている小坂観音院があります
かつてはこの小坂観音院から お天気の良い日には高島城が一望できたそうです
現在は小高い丘の斜面を利用して約800株のアジサイが植えられており
梅雨のこの時期には色とりどりのアジサイが咲き競い 美しい景観が広がっています
画像をクリックしてご覧ください
この小坂観音院の沖合いあたりの水深が諏訪湖では最も深く
武田信玄の遺言によって武田菱をかたどった信玄公の石棺が葬られていると言う伝説があり
数年前に歴史研究家や科学者等による探査のプロジェクトチームが組まれ
TVも巻き込み大フィーバーした事がありました
しかし 湖に流入している河川からの土砂やヘドロが長年にわたって湖底に大量に堆積しており
確たる事実は何一つ検証できないまま探査は終わりました
その後 度々話題にはなりますが歴史のロマンは静かに湖底深く眠ったままです
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今日は七夕ですネ 天の計らいでしょうか 梅雨独特の曇天が彦星と織姫のデートは
下界からは推し量るばかりで かえってロマンチックで良いですネ
今日は諏訪湖にまつわる歴史のロマンをご紹介してみます
諏訪湖の浮城・高島城の対岸に 武田信玄の側室であった諏訪藩主の姫君・夕布姫が
居住していたと伝えられている小坂観音院があります
かつてはこの小坂観音院から お天気の良い日には高島城が一望できたそうです
現在は小高い丘の斜面を利用して約800株のアジサイが植えられており
梅雨のこの時期には色とりどりのアジサイが咲き競い 美しい景観が広がっています
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この小坂観音院の沖合いあたりの水深が諏訪湖では最も深く
武田信玄の遺言によって武田菱をかたどった信玄公の石棺が葬られていると言う伝説があり
数年前に歴史研究家や科学者等による探査のプロジェクトチームが組まれ
TVも巻き込み大フィーバーした事がありました
しかし 湖に流入している河川からの土砂やヘドロが長年にわたって湖底に大量に堆積しており
確たる事実は何一つ検証できないまま探査は終わりました
その後 度々話題にはなりますが歴史のロマンは静かに湖底深く眠ったままです
特に今夜七夕の夜には信玄を偲びながらヒョットスルト「亡霊でも良いから諏訪湖を渡って殿がいらっしゃるのではないか?」ナンテ思ったかも、
諏訪湖を背景にしてのアジサイ絵に成りますね、こちらはモウ、殆んど残り花に成りつつあります。
本当に素敵ですね。
こちらでは、山を背景にした場所が多いので、このような風景には惹かれます。
信玄公のロマン、検証が出来ないままに探索を終えたそうですね。
言い伝えを事実として検証するためには、うまく行った方が良かったのでしょうけれど、謎を含んだまま湖底深く眠っていた方が、ロマンが広がって良かったのかも知れませんね。
歴史学者さん達には私のような考えは御法度でしょうけれど。
夕布姫が居住していた湖の沖合を永眠の地として選んだ信玄の心情を察するに夕布姫は心の憩いの人であったのかもしれませんネ・・・
アジサイは地元の方々が夕布姫にちなんで植えたそうです
アジサイが終わると信州にも本格的な夏がやってきます
小高い小坂観音院からの諏訪湖の眺めは何時も見慣れている湖畔とはちょっと違った趣があります
雨が降っていればアジサイがもっと美しかったのでしょうが・・・
私も諏訪湖の検証のドキュメンタリーは興味津々で観ていましたが
めざましい成果が得られなかった探索にほっとしたのが本心です
なぞは湖底深く眠ったまま後世に伝えたいです
歴史のロマンは永久にロマンのままであり続けて欲しいです