諏訪湖畔にはカリン並木がある事で知られていますが、
実は「マルメロ」の並木で、ジャムや砂糖漬けに利用されるのは、このマルメロです。
先月、kazuyoo60様がカリンの砂糖煮をblogアップしておられましたので
私も、初めてカリンの砂糖煮に挑戦してみました。
葉が落ちた現在のカリン
諏訪地方ではマルメロは実が落ちないうちに早く収穫されますが
沢山実ったカリンは放置されぱなしでカラスも見向きもしません。
固い実が舗道に転がるので
市の職員の方々が総動員で片付けて居られるのを見かけます。
諏訪に嫁して半世紀、
私は初めてカリンの砂糖煮に挑戦してみました。
赤い煮汁が綺麗でしたが,やはり実の固さはマルメロとは比にはなりません・・・
しかし、とても面白い体験をさせて頂きました。
鈴なりのカリン(11月末に撮影)
集めて処分されるカリンの実
頂いて来たカリン
砂糖煮したカリン(干すと砂糖漬けの保存食になる)
硬いからカラスも食べないのですね。カリンが欲しい方もいらっしゃるのに、もったいないと思います。
やっぱり赤い煮汁になったのですね。その煮汁で炊飯器ケーキにしています。
秋の収穫の一つであるカリンの砂糖煮に挑戦して、見事におつくりになりました。
このブログはカリンの砂糖煮編の前編でしょうか。
味わいの解説がないのは、後編に続くということでしょうか。
季節を自ら味わうことは大切ですね。
おはようございます。
カリンの砂糖煮、美味しそうですね。
大昔、カリン酒をつけました。まだ半分以上残っています。
カリンの実は表面がべとべとしていかにも甘くて美味しそうなのですが、かたくて食べられないのですね。
こんな固い実、誰が食べて種子散布するのか、植物園で尋ねたら象ではないかと言われたので驚いた記憶があります。
諏訪湖畔のカリンは知ってましたが、
このマリメロですか、
これは見たことが無いですね。
珍しいではありませんか。
そうですか何かと後から役に立つんですね。
煮汁は香りがしますからケーキに良いかも知れません。
赤い煮汁は綺麗でしたが、マルメロはまろやかな味がしてやはり諏訪の果物の習慣的な食べ物の気がしました。
諏訪のカリンはご覧のように利用されず、今の時期まで放置されて木立に実だけが付いています。
樹が高いので落ちた実は食用では無く集めて処分されますが、もしかしたら身fukurou様のおっしゃる通り動物の餌に利用されるものもあるかもしれません・・・
カリンの実の行方は知りません。
kazuyoo60様が利用されているのを知って私は諏訪の地に嫁して初めて挑戦した砂糖漬けです。
マルメロと比べるのは野暮で、カリンはカリンとして味わえばこれもありかと思って居ます。
しかし、果肉は最後まで固いです。
果汁の利用が適切かも知れません・・・
説明書きがカリン並木に立っていますが、読んでいる人は少ないと思います。
マルメロは当たり前に利用しますが,カリンは処分されます。
今回、kazuyoo60様のblogを拝見して初めて挑戦したカリンの砂糖漬けでした。
ワォですね!
すごいたくさんの実♪
散策範囲に数本の樹があって、実が数個残っています。
落ちていなかったのが残念。
テーブルでずっと香ってるマルメロと並べたかったのに。
集めて道の駅とかでみなさんに配ったら喜ばれるのにね。
kazuyoo60様のように薬用に利用されて居れば嬉しいですが・・・
マルメロと異なり香りも遠いです。