湖岸のメタセコイヤが新緑を芽吹き、爽やかな緑のトンネルが出来ています。
この時期、凪ぎた諏訪湖の風景と相まって、憩の場所になって居ます。
メタセコイヤの大樹の三角形の頭をそぎ落として強剪定される事に
賛否両論あると思いますが、新緑が深緑に変わり、
晩秋まで緑のトンネルが存続する風景は
私的には湖岸に似合っていると、思って居ます。
メタセコイヤは強剪定される分、勢いが余ってか
繊細な葉をあちらこちらで胴吹して居る様子が見られます。
対岸にお住いのblog友さんから水門近くの公園で、ベニバナトチノキが
開花の最盛期を迎えて居るとの情報を頂きました。
ベニバナトチノキはヨーロッパ産のセイヨウトチノキ(マロニエ)と
北アメリカ産のアカバナアメリカトチノキを交雑した園芸品種だそうですネ。
トチノキに似た葉にピンクの花がいっぱい咲いて、見るからに華やか!!
私には、トチノキの花と共に興味ある花型なのですが・・・
高所で咲いており、おまけに強風に煽られるので、なかなかうまく写せません。
花の構造がどうなっているのか??
花弁は4枚に見えます。
上の写真は精一杯の撮影です。
追記
午後、公園に行って花柄を1本頂いて拡大写真を写してみました。
花弁は薄い赤。ピンク。中心部分が黄色い花と3輪がセットの集合体で
花芯部分がそれぞれに微妙に差があります。
咲き終わった花にはケシの様なトゲトゲを持つ実が出来ていました。
もしかして、トゲトゲの中から栃の実に似た種が出て来るでしょうか??
楽しみに観察してみます。
公園の一角はベニバナトチノキが満開して居るおかげで
異国情緒が立ち込めている気がします。
以前トチノキの花を写したことが在ります。
花の構造は同じでしょうネ。
2010.5.27写す
精巧に作られた綺麗な花ですね。
素敵な木陰を作ってくれて、爽やかです。
ベニバナトチノキは大木ですね。
花付きも見事です。
花には、両性花と雄花があります。
アップのお写真は雌蕊が見えないので雄花ですね。
両性花は、白い雌しべが雄蕊より長く突き出ています。
これだけ高い所に咲いていては、撮るのも難しいですよね。
ベニバナトチノキも白いトチノキモもHな葉下から見上げてみるだけ
しっかり観察したことが有りませんでした
一つ一つはこんな花だったんですね
初めて見ました
雄花とか雌花とか別邊湯なんですね
今度見る機会が有ったら良く観察してみたいです
メタセコイアの並木道が初夏の日陰を作って憩いの並木道になってますね。
最近喘息が良く出て、動くのが億劫です。
けど朝から気になってたバラを散る前に取り除くだけしようかなと動き始めにお茶(笑)
夕方になって焦るのでしょうね。
ベニバナトチノキ、なんだか聞いたことあると思ってましたが、挿し木した苗木を頂いて育ててたことありました。
残念ながら枯らせてしまいましたが。
鉢ですので葉を楽しむだけでしたけどね。
こんな大きなお花が咲くのですね?
大自然で咲いてるとお花の良さも映えますよね。◕‿◕。
うつくしい景色が今年も♪
巨大な盆栽のように、剪定されるからこそのスガタ、
悪くないですよね( ´∀` )
ベニバナトチノキはめっちゃタイプなのですが、
出逢ったことが無くて・・。
華やかですね♪
いいところがあって観られる。
このような風景もまたよろしくて、
季節の眺めというヤツでしょうから。
栃の木もまたこの時期ならではの風情ですから・・。
アメリカのものとヨーロッパのものを交配して出来た園芸品種とのこと。
広い所で思いきり枝を広げて、目いっぱい咲いて気持ち良さそうです。
そちらの名物木になりそうですね(^_-)-☆
メタセコイア並木は琵琶湖畔の滋賀県高島町が有名ですが、
諏訪湖畔の並木も中々のもののようです。
これから夏場にかけて、この緑のトンネルは諏訪湖を渡る風とともに
涼を呼び込んでくれそうですね。
ベニバナトチノキもたくさんの花をつけていて見事ですね。
こんばんは。
ベニバナトチノキにしろトチノキにしろ、背が高いので花の観察は困難ですね。
トチノキの花の写真を撮ろうと思って脚立に乗って撮りましたが、それでも細部まで分かりませんでした。
イガイガの果実、楽しみです。
ran1005 さん、こんばんは。
赤、黄、ピンク、房状の花、
素晴らしいですね。
飛び出した 蕊も印象的です。
なるほど、近くで見たいの、判ります。
メタセコイヤのトンネル。
スッカリ 夏の雰囲気です。
緑のトンネル を散歩する。
気持ち良さそうです。
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