今日は文化の日ですネ
あちらこちらで秋の文化的な催しが開催されていますネ
旧知の花人・唐木さち先生から鶴太郎さんとのトークショウにお招き頂きました
唐木先生は その昔、茶道の同門でしたが
当時からハッとする様な 素晴らしい茶花を活けておられました
久しぶりにお逢いした先生は 幾回りも大きく飛翔され
庭で御自分で手塩にかけ育てた 草花等も生かして
自然と調和した大作の花を活ける大名手になって居られました
片岡鶴太郎さんは唐木先生の大ファンで 伊那の文化大使も引き受けておられ
今回、「伊那の秋を語る」のトークショウは高遠町美術館の企画で実現しました
片岡鶴太郎さんは絵を描かれる事でも知られていますネ
唐木先生の秋の大作と共に鶴太郎さんの絵も数点飾られて拝見出来ました
エントランスの生花
美術館の前庭のオブジェ
会場正面の生花
素晴らしいです。
こんな風に活ける機会がないので
ほんとに見てるだけで感動します。
鶴太郎さんのトークも楽しいですね。
絵を交えながら~のお話も
素晴らしかったでしょうね♪
素敵な時間を持たれましたね。
多少専門家(生花)のご指導はあったと思いますが基本は野の花からの訴えで活けるそうです
魅力的な生花は一度見たら忘れられません・・・
小布施や長野市はもちろんの事、京都までも追っかけした過去がありました
野の花をこんなに理解して活けておられる方は皆無の気がします
きっと、種を採集する処から地にはなし、種が出来るまでをご自分で体得されているからだと・・・
作品を拝見するたび痛感します
実を活けた植物を使った作品は比類だと・・・
いつ拝見しても感動しています