
昨日は急に気温が上がって春めいてきた気分でしたのに夕方から雨が雪に変わって
今朝はちょっと冷え込んでいます
立春前後はこんな気候が続き春に近付いて行きます
花壇で花がまだ育たないこの時期は寄せ植えを楽しむ人が多いのでしょうか
色んな寄せ植えの花材が沢山園芸品店の店頭を飾っています
身近で親しめるキク科のマーガレットは花屋さんは勿論ですが近くの公園やお庭の花壇で
純白な可憐な花を咲かせて誰からも親しまれていますネ
マーガレットの名はギリシャ語の真珠の意味、マルガリーテからきていると聞きました
とても繁殖力が強く放置しておけばどんどん増えていきます
信州にはスキー場で有名な菅平高原があり、6月初旬頃まで滑れますが
雪解けと同時にスキー場のスロープ一面に白いマーガレットの花が咲きます
生態系を脅かすと批判的な声もあるようですが
私的に言わせていただければ清楚なマーガレットの群生は景観としては悪くない印象です
最近菅平に出かけていませんがあのマーガレットのスロープは健在でしょうか?
確かあの時のガイドさんはマーガレットを「フランス菊」と説明されました
キク科は交配種が多く、素人には品種の見極めが難しいですが
清清しい菅平の初夏の空気の中では
「フランス菊」の呼び名が似合って聞こえた事を思い出しました
現場です。
上田が母の実家なんですが、母がスキーをやることは無く
もちろん新潟出身の父もスキーはせず、スキー小僧の
まっちゃんに出会うまでは 菅平の存在もすっかり記憶からも
無くなっていました(痴呆症ではありません。ちなみに・・)
雪の無い菅平に今度 寄せてもらいます。
スキー場は夏場リフトを利用してハイキングコースにしている所が案外あります
ちょっと違和感ある花を移植して残念なスロープもありますが・・・
是非雪の無いスキー場野草を求めてお出かけください 昨日ご紹介しました翁草や片栗・ザゼンソウ・姫石楠花・すずらん等沢山の植物に出会えます
昨日、買い物の帰りに、スーパーの花屋さんを覗いたんですが、軽井沢ではまだ花の種類はあまり多くあません。
クリスマスローズが幾鉢か並んでいました。
昨夏、高峰高原に行ったとき、ゲレンデ周辺に沢山咲いていましたが、ranさんのおっしゃる通りで、繁殖力が強くて、他の高山植物に影響するので、引き抜引き抜くのが大変だと言っていました。
美しい花なんですがね。
翁草が、あったんですよ。ブログで見せてもらっていたので、すぐにわかりました。うれしかったですよ。マーガレットはありませんでしたが、ミニ蘭やミニミニ作りの花達がいっぱいで、あたたかな色にあふれていて、また少しシアワセな気分になって帰ってきました。
小さな鉢に植えられた「おやゆびひめ」というチューリップを買おうか迷いましたが、やっぱり畑一面のチューリップを楽しみに待っていようと、買わずに来ました。お楽しみは、先に延ばしてもっと楽しくなるように・・・
こちらは山岳方面はかなり雪景色になりましたが街中は午前中には融けました
でも寒さが戻って寒いこと・・・
春はそう早くはやってきませんネ
一度生態系が崩れると回復には気の遠くなるような歳月がかかるそうですネ
見ている方は勝手に評論するのですが当事者のご苦労は計り知れませんネ
先ほど伺いましたら水仙が咲いていました!
とても優しい表情が印象的でした
開花し始めた菜の花もお見事! この季節は1ヶ月は遅れます 自然に咲いた花は生き生きと素適ですネ
ミニのお花良く売れていますネ!
咲いている時はいいのですが・・・
矢張り地面に咲く時期まで待ったほうが賢明ですよネ!そちらはチューリップの本場ですからなおのこと・・・
「親指姫」私も誘惑に負けそうです・・・
寄せ植えすると雰囲気が出るのですよ
寒さがまだまだ続くと我慢できず負けそうです・・・
軽井沢全体が、この冬一番の美しい雪化粧をしました。