★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

イングリッシュガーデンの感謝祭

2012-10-07 07:26:43 | フォトチャンネル

イングリッシュガーデンの感謝祭

 

今年も蓼科のバラクライングリッシュガーデンでは秋の収穫祭が開催されています

ユーモラスなカボチャをくり貫いたジャックオーランタンが ガーデンのあちらこちらのコーナーに

ディスプレーされて 収穫の喜びや感謝の気持ちが楽しげに表現されています

オープニングでは英国から招いたロイヤルマリンバンドの演奏があり

感謝祭の雰囲気を格調高く演出していました

ジャックオーランタンの色んなシーンをフォトチャンネルにしてみました

画像内の△をクリックして英国式ジャックオ-ランタンのディスプレーを是非拡大画面でご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ローズヒップ

2012-10-05 09:21:16 | 木の実

 

 

 

小さな私設バラ園のアーチにローズヒップ(バラの実)がいっぱいなっています

6月に通りかかった時には一重のピンクの花が見事に咲いていました

バラの実はビタミンcを豊富に含んでいるので近年バラのお茶やお菓子にも利用されています

我が家にもニュードーンが先祖がえりしたロサ・カニーナがありましたが

あまりの生育の凄さに 狭い我が家の庭には適さず除去した過去がありました

ローズヒップはヨーロッパではジャムにも加工されると聞きました

沢山のローズヒップが出来る光景を見ると頷けます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


彼岸花

2012-10-04 08:15:25 | 季節の花

 

                 

 

 

 

田んぼのあぜ道が近隣から消えて 彼岸花を目にする事が無くなってきました

昨日諏訪湖に流入している河川の土手に彼岸花を発見!

お彼岸頃咲くので 彼岸花と呼ばれていると聞き及んでいましたが

今年は異常気象で信州とすればかなり暖かい(暑い)日が続いていますので

遅れ気味で これから満開になるようです

幼い頃 この花には毒があるので手折ってはならないと注意された記憶が甦る懐かしい花です

 

 

 

 

 

 

 

 


ルビー色の里

2012-10-01 07:17:31 | フォトチャンネル

赤蕎麦の里

 

伊那谷の小高い高原の一角一面に ヒマラヤ原産の赤蕎麦が栽培されています

この赤蕎麦は信州の気候風土に適合する様 何年もかかって品種改良を重ねて

「高値ルビー」という品種誕生にこぎつけたそうです

今年この高原に出かけて見ると 偶然箕輪町主宰の「赤蕎麦まつり」の日で

全国各地から赤蕎麦の見事に咲いている様子を一目見ようと大勢の人々が集まって

普段は静かな高原の小道が 歩行者でいっぱいになって車の置き場も無く

かなり離れた小学校や保育園の運動場が臨時駐車場になっていました

赤蕎麦は朝晩の涼しさ(気温差)が増すと 花は赤味を増し12月迄 実を落とさずにいるそうです

箕輪町で運営している赤蕎麦を収穫して蕎麦を打って提供している留美庵では

限定ですが赤蕎麦を賞味する事が出来ます

一見 普通のお蕎麦と何ら変わりなく見えますが

モチモチした食感と微かな甘みが明らかに普通のお蕎麦と違うと説明がありました

お土産には12月に収穫された赤蕎麦を小麦粉でつないで風味を損ねないように仕上げた

腰の強い「寒干し赤そば」も たれ付きのセットで販売されていましたヨ

山間の道中に咲いていた野草と共にフォトチャンネルにまとめてみました

画面中の△印をクリックして是非ルビーの里の広大な美しさを拡大画面でご覧ください