昨日は、久しぶりに京都に行きました。京都市美術館で開催中のルーブル美術館展に行くためでした。平安神宮を左に眺めながら美術館の入口に向かうと、人の波、波、波。ぇえ?。入館までに1時間30分待ち?。行列をつくって時間待ちをするのが苦手な私は一瞬戸惑いましたが、家内の説得に応じてやむなく人の列に。辛抱して待ったせいか、入館を果たしたあとは、ぞんぶんに絵画を楽しむことができました。今回は19世紀のフランス絵画で新古典主義からロマン主義への流れを追う構成になっていました。日本が幕末にあたるこの時期にフランス人は何を思い何を感じていたのか興味をそそられました。8年ほど前にルーブル美術館近くの由緒あるホテルに泊まり、美術館を見て回ったことを思い出しながら、楽しい時間を過ごしました。
美術館を後にして、私たちはのんびりと京の街を散策しながら知恩院に向かいました。お彼岸を前に両親のお墓参りです。といっても田舎のお寺の総本山が知恩院ということなのですが、御影堂にあがってお祈りをして、少し静かな気持ちをいただきました。その後、八坂神社から街中に出ました。連休の中日だからでしょうか。なんと人の多かったことか。久しぶりに活気のある京都を体感したものです。そうそう近く閉店するという河原町の丸善。学生時代から利用させていただいたところですが、最後のご訪問をさせていただきました。...少し人に酔った気だるさを感じながら、最後にたどり着いたのは、父が生前よく使っていたお店でした。店の主人も代替わりしながら、それでも京都に行くと必ず立ち寄るお店です。昔のことを思い出しながら京の夜を楽しみました。
ほろ酔い気分で街中に出て東山を眺めると、お空に真ん丸いお月様。そうです。きのうは「中秋の名月」だったんです。鴨川べりにはお月見もする人たちで賑わっていました。昼も夜も大勢の人々で賑わう京の一日でした。
美術館を後にして、私たちはのんびりと京の街を散策しながら知恩院に向かいました。お彼岸を前に両親のお墓参りです。といっても田舎のお寺の総本山が知恩院ということなのですが、御影堂にあがってお祈りをして、少し静かな気持ちをいただきました。その後、八坂神社から街中に出ました。連休の中日だからでしょうか。なんと人の多かったことか。久しぶりに活気のある京都を体感したものです。そうそう近く閉店するという河原町の丸善。学生時代から利用させていただいたところですが、最後のご訪問をさせていただきました。...少し人に酔った気だるさを感じながら、最後にたどり着いたのは、父が生前よく使っていたお店でした。店の主人も代替わりしながら、それでも京都に行くと必ず立ち寄るお店です。昔のことを思い出しながら京の夜を楽しみました。
ほろ酔い気分で街中に出て東山を眺めると、お空に真ん丸いお月様。そうです。きのうは「中秋の名月」だったんです。鴨川べりにはお月見もする人たちで賑わっていました。昼も夜も大勢の人々で賑わう京の一日でした。