きのうは夜遅く、NHKハイビジョンでミラノ・スカラ座の歌劇「アイーダ」を観たので、床についたのは午前2時を過ぎていました。それでも、サラリーマン生活が長くなると、いや年齢のせいでしょうか、不思議なもので朝6時には目が覚めます。きょうも、早朝から愛犬ゴンタとお散歩にでかけました。遠く生駒の山肌から陽の光がのぞくと、小鳥たちの囀りにも力が入ります。須賀敦子さんが好んで訪ねたというアッシジの修道院にあるジョットの「小鳥に説教する聖フランチェスコ」ではありませんが、小鳥たちと会話ができたらどんなに楽しいんだろうと、愛犬ゴンタとお話をしながら小さな里山を歩きました。
そうそう、きのうの土曜日は、気分転換も兼ねて、久ぶりに淀川河畔を歩いて職場に向かいました。大阪市内にあって数少ない自然を体感する空間、それが淀川河畔です。その広大さが、年度末を控えて緊張感が増す私の心を和ませてくれます。大切にしたい自然風景のひとつです。
さて、日曜日の朝は、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」「アラベスク」などを聴きながら、1週間を振り返ります。.....そう、火曜日には重要な会議がありました。そして、.....そうそう、週の半ばには、夜、家内から緊急メールが届きました。なんだろうと開けてみると、病院のお隣が火事だと。えっ”!大丈夫なの?10分ほどして、大丈夫のメール。翌朝、隣接する民家4軒が焼失する大火事だったとテレビニュースが伝えていました。救急病院で救急車を呼んだ今回の入院、こんどは火事騒ぎです。なにかと話題の多い入院です。抜糸も終わり、あとはリハビリだけですが、いつまで続くのでしょう。独身生活も、とうとう4週間目に入ろうとしています。
そんな週末、お見舞いに病院に向かう途中、偶然にも古本屋を見つけてしまいました(^^♪。多くは漫画本をおく街の古本屋さんですが、少し奥まったところに、多種多様な書籍がずらり。そこで30分ほど道草をしてしまいました。手にしたのは、白洲正子の「十一面観音巡礼」、島田紀夫著「アルフォンス・ミュシャ」マリオ・アマヤ著「アール・ヌーヴォ」、そして雑誌ユリイカ(モーツアルト特集)、の4冊。しめて二千円なり。なんだか難しそうだなぁという思いもありますが、仕事とは全く異なる分野の本を手にしながら、けっこうルンルン気分で病院に向かいました。ちょうどお眠りでしたので、ベッドの横で読書の時間となりました。
さて、独り暮らしが3週間も続くと、家事にもなれてきます。外食中心の生活から徐々に内食(?)に移行してきます。と言っても、基本的に料理が苦手な私ですから、比較的簡単な鍋料理のオンパレードとなります。寒い冬のこと、駅前スーパーでは、鍋用の材料が豊富です。野菜類も鍋用にパッケージしてあります。様々な具材が用意されていますから、飽きることはありません。それをたくさん買い込んで、日替わり鍋料理となります。時間があればご飯を炊くこともありますが、基本的にはおいしいバケットがご飯代わりです。鍋とパン、妙な取り合わせですが、洗いものを極力減らす作戦にもなります。あとは、お酒で騙してしまいます。でも、ひとつ気づいたことがあります。パッケージの多さです。週1回のプラスチック類のゴミ出しには、独りなのに結構な量になります。あれば便利なんですが、どうなんでしょうね。何か工夫の余地がありそうな気がします。
先日は、かつての部下で現在は同業他社で大活躍の彼と久しぶりに楽しく呑みました。夜遅くのご帰還となりますが、そんな日も愛犬ゴンタは1日1回のお散歩をお待ちかね。家内に代わって夜の街を歩きます。その日は、午前1時を回っていたでしょうか。途中、おまわりさんに怪訝な顔をされてしまいました。こちらは皮靴を履いてオーバーにネクタイ姿、にっこり笑って挨拶しておきました。ずいぶんと冷え込んだぶん、夜空には星が輝いて見えました。それはそれは素晴らしい星空でした。今週後半には宿泊出張があります。愛犬ゴンタはどうしよう??
そうそう、きのうの土曜日は、気分転換も兼ねて、久ぶりに淀川河畔を歩いて職場に向かいました。大阪市内にあって数少ない自然を体感する空間、それが淀川河畔です。その広大さが、年度末を控えて緊張感が増す私の心を和ませてくれます。大切にしたい自然風景のひとつです。
さて、日曜日の朝は、ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」「アラベスク」などを聴きながら、1週間を振り返ります。.....そう、火曜日には重要な会議がありました。そして、.....そうそう、週の半ばには、夜、家内から緊急メールが届きました。なんだろうと開けてみると、病院のお隣が火事だと。えっ”!大丈夫なの?10分ほどして、大丈夫のメール。翌朝、隣接する民家4軒が焼失する大火事だったとテレビニュースが伝えていました。救急病院で救急車を呼んだ今回の入院、こんどは火事騒ぎです。なにかと話題の多い入院です。抜糸も終わり、あとはリハビリだけですが、いつまで続くのでしょう。独身生活も、とうとう4週間目に入ろうとしています。
そんな週末、お見舞いに病院に向かう途中、偶然にも古本屋を見つけてしまいました(^^♪。多くは漫画本をおく街の古本屋さんですが、少し奥まったところに、多種多様な書籍がずらり。そこで30分ほど道草をしてしまいました。手にしたのは、白洲正子の「十一面観音巡礼」、島田紀夫著「アルフォンス・ミュシャ」マリオ・アマヤ著「アール・ヌーヴォ」、そして雑誌ユリイカ(モーツアルト特集)、の4冊。しめて二千円なり。なんだか難しそうだなぁという思いもありますが、仕事とは全く異なる分野の本を手にしながら、けっこうルンルン気分で病院に向かいました。ちょうどお眠りでしたので、ベッドの横で読書の時間となりました。
さて、独り暮らしが3週間も続くと、家事にもなれてきます。外食中心の生活から徐々に内食(?)に移行してきます。と言っても、基本的に料理が苦手な私ですから、比較的簡単な鍋料理のオンパレードとなります。寒い冬のこと、駅前スーパーでは、鍋用の材料が豊富です。野菜類も鍋用にパッケージしてあります。様々な具材が用意されていますから、飽きることはありません。それをたくさん買い込んで、日替わり鍋料理となります。時間があればご飯を炊くこともありますが、基本的にはおいしいバケットがご飯代わりです。鍋とパン、妙な取り合わせですが、洗いものを極力減らす作戦にもなります。あとは、お酒で騙してしまいます。でも、ひとつ気づいたことがあります。パッケージの多さです。週1回のプラスチック類のゴミ出しには、独りなのに結構な量になります。あれば便利なんですが、どうなんでしょうね。何か工夫の余地がありそうな気がします。
先日は、かつての部下で現在は同業他社で大活躍の彼と久しぶりに楽しく呑みました。夜遅くのご帰還となりますが、そんな日も愛犬ゴンタは1日1回のお散歩をお待ちかね。家内に代わって夜の街を歩きます。その日は、午前1時を回っていたでしょうか。途中、おまわりさんに怪訝な顔をされてしまいました。こちらは皮靴を履いてオーバーにネクタイ姿、にっこり笑って挨拶しておきました。ずいぶんと冷え込んだぶん、夜空には星が輝いて見えました。それはそれは素晴らしい星空でした。今週後半には宿泊出張があります。愛犬ゴンタはどうしよう??