奥武蔵ウルトラマラソン応援記

過去11回も完走している、自分にとってはかなり思い入れのあるレースなのですが、誠に以て残念ながら、今の足の状態では、出走は全く無理という感じです。
でも、雰囲気だけは味わいたくて、応援ランに行ってきました。

西武線の吾野駅から約4km急坂を上ると顔振峠、レースの34km地点です。
うまい具合に先に応援に来ていた大江戸の仲間と合流することができました。

1時間ほど、平九郎茶屋でお蕎麦も食べながら応援。
さらに一人で高山不動まで応援ラン。


途中、ネオスさん、デッシー、ヨッシー、10年以上前に一緒に走っていた人に出会えました。
こういう懐かしい人に会えるのも、この大会ならでは。
皆さん、遅くなりながらも出走しているわけで、自分も出来れば選手として出たかったけどなー。

やはりというか、案の定というか、このコースに耐えうる走力は完全に失われちゃってます。
上りは歩いたり走ったりで、キロ10分くらいかかってます。
下りでも、キロ7分くらい。
それでも20km弱走った後は、足首に痛みが出ます。
この坂を、昔はキロ7分くらいで上っていたなんて、今となっては信じられないです。


でも、まずはモチベーションですよね。
「もう一度走りたい」という気持ちになれるかどうか。

6月の奥武蔵グリーンラインはとても爽やかで、
走っている人たちは、苦しそうだけど楽しそうでした。