ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

今年読んだ本

2009-12-30 16:59:02 | 読書
読んだ本といっても、印象に残っているのはライトノベルばかり。
最近は余り普通の本を読んでないなー。

一番面白かったのが西尾維新さんの「化物語」「傷物語」「偽物語」。
きっかけは「化物語」のアニメ化なんですが、原作はアニメよりずっと面白い。
これで阿良々木クンのシリーズは終了かと思ったら、来年「傾物語」「猫物語」が刊行されるようです。
当然八九寺真宵ちゃんと羽川つばささんのお話ですよね。
今から楽しみです。

アニメの進行と合わせて、「トラどら!」全10巻も読みました。

アニメが開始された時点で原作は完結してなくて、最終巻が出たのがアニメの最終回の直前でした。本を前に、読んでしまうかどうか迷ったのですが、結局読むのを我慢して先にアニメを見ました。

「狼と香辛料」は12巻、「灼眼のシャナ」は19巻、数ヶ月に1巻くらい新刊が出るので、楽しみにしています。
シャナが、けっこうクライマックスなんですよねー。
マージョリー・ドーも復活したし、いよいよ最終決戦です。

今嵌っているのが野村美月さんの「文学少女」シリーズ。
ヒロインは自称文学少女、その実態は小説を食べる妖怪?天野遠子。

主人公の井上心葉や周囲の心に傷を持つ人たちを、小説を通して遠子が救っていきます。
来年、映画化されるみたいですね。

「文学少女と死にたがりの道化(ピエロ)」
「文学少女と飢え乾く幽霊(ゴースト)」
「文学少女と繋がれた愚者(フール)」
「文学少女と穢名の天使(アンジェ)」
「文学少女と慟哭の巡礼者(パルミーレ)」
この1ヶ月でここまで読みました。
あと3話です。
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