業界モノです。
ライトノベルにしては珍しい題材。
「桜坂工兵は厳しい就職活動を経て、とあるシステム開発会社に就職したが、これがとんだブラック企業。そんな彼の教育係についた室見立華は、容姿は中学生だがとんでもなく凶暴なワーカホリック女。現場を無視して受注してくる社長のおかげで、彼女の元でいきなり実際の仕事を担当させられることになり…」
SE(システムエンジニア)の過酷な実態をコミカルに描くスラップスティック・ストーリー、というところでしょうか。
1巻のサブタイは「2週間で分かる?SE入門」。
2巻のサブタイが「基礎から学ぶ?運用構築」。
私も繊維の営業の仕事から、今はいきなりシステム会社の経営に携わる立場になってしまったので、桜坂くんの気持、分かります。
あっという間に2巻まで読破、今3巻を読み始めたところです。
システム構築部門の立華と運用監視部門の梢の女の争いとか、思わず笑ってしまいます。
このスルガシステムに比べたら、当社はなんとまともなのだろう、と。
作者の夏海公司さんは、当然システム会社にいらした方なのでしょう。
自らの修羅場体験が、この本のベースになっていること、想像に難くありません。
面白くて、少しだけ勉強になるライトノベルです。
ライトノベルにしては珍しい題材。
「桜坂工兵は厳しい就職活動を経て、とあるシステム開発会社に就職したが、これがとんだブラック企業。そんな彼の教育係についた室見立華は、容姿は中学生だがとんでもなく凶暴なワーカホリック女。現場を無視して受注してくる社長のおかげで、彼女の元でいきなり実際の仕事を担当させられることになり…」
SE(システムエンジニア)の過酷な実態をコミカルに描くスラップスティック・ストーリー、というところでしょうか。
1巻のサブタイは「2週間で分かる?SE入門」。
2巻のサブタイが「基礎から学ぶ?運用構築」。
私も繊維の営業の仕事から、今はいきなりシステム会社の経営に携わる立場になってしまったので、桜坂くんの気持、分かります。
あっという間に2巻まで読破、今3巻を読み始めたところです。
システム構築部門の立華と運用監視部門の梢の女の争いとか、思わず笑ってしまいます。
このスルガシステムに比べたら、当社はなんとまともなのだろう、と。
作者の夏海公司さんは、当然システム会社にいらした方なのでしょう。
自らの修羅場体験が、この本のベースになっていること、想像に難くありません。
面白くて、少しだけ勉強になるライトノベルです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます