ロンドン行きの可能性

男子バレー五輪最終予選、最初は動きが固くて心配させられましたが、終わってみればプエルトリコに順当勝ちでした。

とにかく最終日まで、五輪行きの可能性を残しました。
興行的には、特にフジテレビは言うことないんじゃないでしょうか。

とはいえ、厳しい状況であることには変わりはない。
自力で行けるのは、明日中国と対戦するオーストラリアのみ。
でも、中国も微かですが可能性を残しているので、頑張ってくれると思う。
確率は五分五分と思います。

オーストラリアが3-0、3-1で勝てば、オーストラリアで決まり。
オーストラリアがフルセットで勝った時は、イラン・日本が3-0、3-1で決着が付けば勝った方、フルセットになればオーストラリア。
中国が3-0、3-1で勝った場合は、イラン・日本が3-0、3-1なら勝った方、フルセットになれば中国。
中国がフルセットで勝てば、セットに関係なくイラン・日本の勝った方。
アジアの中はどんぐりの背比べです。

正直言ってイランと日本、実力は贔屓目に見ても7:3でイランでしょうか。
となると、日本が五輪へ行ける可能性は1割程度？
韓国とフルセットになった事があとで響くとは思いましたが、まさにその通りになっちゃいました。

でも、まあ、こういうときはゴチャゴチャ細かい事を考えても仕方がない。
どうなっても最後まで応援するつもりでしたので。

早々に終戦をしてプエルトリコ戦、イラン戦が消化試合みたくなったら、自由席に空席が出来るでしょうから、東京体育館まで応援に行こうかなと思っていたのですが、これで明日は超満員でしょう。
素直にTV観戦します。

奇跡は起きるものではない、最後まで諦めない人が起こすもの。
最後まで頑張れ、龍神ジャパン。