激走トレーニング教室ラストラン

とうとう今日がラストラン、国立競技場・激走トレーニング教室の四家コーチの最後の練習に参加してきました。
今日のメニューは、1000m×5本、いつも私が走っているBクラスは4:10/km。
ペースはいいんですけど、つなぎのジョグが200mというのは辛い。
「苦しいのは2、3本目、それ以降は身体が慣れてくる。」と言われたんだけど、最後まで苦しかった。修行が足りぬのか？
でも、走り終えたあとは本当に爽快、思わず「ありがとうございましたっ。」なんて、体育会っぽい言葉が出てしまう。

最後の練習後のコーチのことばは、「私は、技術的なことではなく、気持ちで走るということを教えてきた。そして皆さんはすごく成長した、走っているときの顔つきが変わった。」というようなことでした。
確かに、走っているときに言われたことは、「前のランナーの背中を見ろ。」とか「間をつめろ。」「気持ちで負けるな、離れるな。」とか、そういうことだった。
この半年間、仕事とかの都合で、出られたのは全部でせいぜい１０数回だったと思う。でも、本当にいい、楽しい練習をさせてもらったという実感がある。
今になって、もっとちゃんと、毎回出てればよかったかなと思う。
「あなた方のランニングライフはまだこれから、強いランナーになってください。」とも言われた。
さすがに、年齢的に「まだこれから。」とは思わないが、でも今より強いランナーになりたいとは思います、はい。

練習後は、ざっとシャワーだけあびて、ランナー仲間のあんころさん達が飲んでいる場所へ急行。
箱根のトレイルランデビューに向けて、初心者の私にいろいろとアドバイスをしてくれた。
あんころさん、お誕生日会だったんですよね。手ぶらで失礼しました。