猛暑の激走トレ

月曜日、せっかく涼しくなったと思ったのに、日本列島はまた猛暑日に逆戻りです。
国立競技場は、日が落ちても空気がどんよりしていて蒸し暑い！
昨日の高尾陣馬トレランの疲れもあり、それに加えて今日のメニューは10000mビルドアップ走、このくそ暑い中をトラック25周もするのかと思うとなかなかアップをする気にもなれません。
日和って、いつもより１クラス下のCクラスへ、5:00/kmから始まって、4:40/kmまでのB-UPです。
5:00/kmでトラックを10周・4000m、ここでペースを4:50/kmに上げます。
大したペースではないので苦しくはありませんが、とにかく蒸し暑い。特にバックストレートは全くの無風で、もうすごい汗です。
最後の2000mは4:40/kmに上げます。ラスト１周は「スパートしちゃえ。」と思ったのですが、意に反して身体が動きません。
結局ほぼ設定ペースどおり、48分ちょっとで10000mを走り終えました。

ランシャツを脱いで汗を搾ったのですが、それでもダウンの体操時には、足元にまるでお漏らしをしたかのような汗の水溜り。

練習後の五十嵐コーチのお話ですが、
「記録が伸びないランナーはいない。伸びないのは気持ちの問題。365日毎日好調な人はいない。大切なのは、記録が出ない時の気持ちの持ち方です。」「走れる幸せ、周囲に対する感謝の気持ちを持って走ることが大切。」
ええっと、俺たち市民ランナーなんですけど。
「体育会かっ！」（タカ＆トシ風）
でも、こういう雰囲気、嫌いじゃないんですよね。
なんだかんだ言いながら、結構楽しみに参加しています。
ウルトラがあっても、山があっても、週１ペースくらいで１年以上来続けてるもんなー。
今日はちょっと手を抜いちゃったけどね。