ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

新潮文庫の100冊(2013年)その後

2014-02-26 08:10:53 | 読書
昨年の新潮文庫の100冊読破、もう14年2月なのですが、まだしつこく続けています。

「新潮文庫の100冊」といいながら実際は122冊あります。
今月は、星新一の「ようこそ地球さん」、ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」(上・下)を読んで103冊目、やっと残り19冊まで来ました。

全く未読が以下の9冊。いよいよ一桁、ゴールが見えてきました。
◆人間の建設(小林 秀雄)
◆黒い雨(井伏 鱒二)
◆檸檬(梶井 基次郎)
◆塩狩峠(三浦 綾子)
◆オイアウエ漂流記(荻原 浩)
◆格安エアラインで世界一周(下川 裕二)
◆絶対貧困―世界リアル貧困学講義(石井 光太)
◆フラッシュ・ポイント・天命探偵真田省吾4(神永 学)
◆トム・ソーヤ―の冒険(マーク・トウェイン)

黒い雨、檸檬、塩狩峠、絶対貧困、オアイウエ、トム・ソーヤーは入手済み、積読本になっています。
まずこれを読んじゃいます。

格安エアラインがどうとか、なんでこの本なのかよくわかんない気もします。
天命探偵なんて、2,3巻を飛ばして4巻かよって気もしますが、ここまで来たら絶対完走って思うのがランナーの習性、読書も例外にはできない性分です。

既読書は2012年以降に読んだ本でカウントしていますが、この基準では未読でも2011年以前に読んだことのある本が以下の10冊
でも、既読と言っても学生時代に、とかいうのもあるし、ここまで来たらこれも全部読んじまうかと。

◆銀河鉄道の夜(宮沢 賢治)
◆金閣寺(三島 由紀夫)
◆痴人の愛(谷崎 潤一郎)
◆壁(安倍 公房)
◆日本百名山(深田 久弥)
◆少年H(上)(下)(妹尾 河童)
◆罪と罰(上)(下)(ドストエフスキー)
◆車輪の下(ヘルマン・ヘッセ)

こちらも、金閣寺、痴人の愛、壁、日本百名山、銀河鉄道、車輪の下は積読本になっています。

未入手が、人間の建設、格安エアライン、フラッシュ・ポイント、少年H、罪と罰。
積読本があるので入手を急ぐ必要はないのですが、ブックオフを覗いたときに一応探すようにしています。

最後のハードルは、「少年H」かなー。
初読のときに、なんかメタ視点っぽくって、うそくさいなーって思っちゃったんで。
まあ、再読で印象が変わることもあるかもですので、先入観を持たずに読んでみます。
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