銭湯の話

スーパー銭湯ではなく、昔ながらの、430円で入れる銭湯の話。
走るようになってから、いろいろな銭湯に行きました。

１）皇居を走るとき
「稲荷湯」（大手町）
「梅の湯」（神保町）
「バン・ドゥーシュ」（半蔵門）
どれもビルの中の銭湯で、お客さんの大半は皇居を走るランナー。
自分は、「稲荷湯」公認団体である「稲荷湯練習会」のメンバーなのですが、勤務先の表参道からは、神保町下車すぐの梅の湯の方が便利なので、最近はちょっと浮気気味です。

２）神宮外苑、東宮御所を走るとき
「清水湯」（表参道）
「八幡湯」（代々木）
表参道勤務の自分としては、会社から徒歩3分の「清水湯」が圧倒的に便利で、会社のクラブとしても愛用していたのですが、現在改装中。
来年の再オープンが待ち遠しい。

３）お台場を走るとき
「月島温泉」（月島）
西仲もんじゃストリートの中にあり、11時からやっている便利な銭湯。
ちなみにもんじゃ焼き「いろは」と同じビル、同じフロア。
ただし温泉ではありません。

４）隅田川を走るとき
「蛇骨湯」（浅草、田原町）
天然温泉で露天風呂もあります。

５）荒川を走るとき
「テルメ末広」（赤羽、志茂）
岩淵水門から徒歩10分くらい。

６）多摩湖自転車道、玉川上水を走るとき
「弁天湯」（吉祥寺）

７）高尾山を走るとき
「稲荷湯」（八王子）
電車で２駅移動しなければならないけど、きれいなお風呂です。

８）その他
「燕湯」（御徒町）
朝６時から空いている珍しい銭湯。
建物もレトロ。
皇居や隅田川から走っても15分くらいで便利。

「松本湯」（東中野）
自宅から一番近い銭湯。
レース後、帰宅前に寄ったりします。

「松の湯」（大久保）
「万年湯」（新大久保）
コリアタウン、大久保の盛り場の中にある銭湯。
走った後、焼肉アフター前のひと風呂に。

昔ながらの銭湯は、建物の老朽化、耐震構造などの問題もあり、廃業してしまうか、ビルの一角みたいな銭湯に建て替わっていきます。
私の実家のお隣さんも銭湯だったのですが、数年前に廃業してしまいました。
「燕湯」みたいな昔ながらの銭湯が、いつまでも続いて欲しいものです。

あすは「こどもの日」、銭湯は「菖蒲湯」の日。
さて、どこを走って、どこの銭湯へ行ったものか。