今月は24冊、GWがあったし、結構読みました。
特にはまったのは「一瞬の風になれ」「イニシエーション・ラブ」「容疑者Xの献身」かな。
◆Story Seller (新潮文庫)
有名作家さん達の中編が一度に読めて、お得感あり。
近藤史恵さんのは「サクリファイス」の前日譚ですね。石尾さんが、新人の頃から実に石尾さんらしい。
有川浩さんのも実に有川さんらしい作品、切ないラブストーリーにあるわけのない病気がありそうに思えるから不思議。
道尾さんにはまた騙されてしまった。
米澤さんのは「儚い羊たちの祝宴」で既読でした。
佐藤さん、本多さんは初読。
◆人質の朗読会(小川 洋子) (中公文庫)
テロリストの人質という恐怖と混乱の中で、初めて出合った日本人の男女が、秩序と抑制の中で自分の物語を紡ぐ。
自分の人生で印象的だった日常の一コマ、やはり子供の頃の話が多かったです。
政府軍兵士の語った昆虫学者の素朴で実直なさまが人質たちと被ります。
小川洋子さんは「博士の愛した数式」に続いて2作目ですが、しみじみとした良い作品でした。
◆草枕(夏目 漱石) (新潮文庫)
宮崎駿さんと半藤一利さんが対談本で夏目漱石と「草枕」を絶賛していたので、読んでみました。
「坊ちゃん」とか「三四郎」とか「こころ」とか、そういうのと全然違う、漱石ってこういうのも書くんだ。絢爛豪華美麗多彩な文章、まるで美しい画のような、流れる映像のような小説でした。
難しいところもあり、自分がどこまで理解できたかわからないけど、宮崎駿さんの言う通り、漱石ってすごい小説家で、そのなかでもこの「草枕」が最高傑作なのでしょう。
◆少年H(上・下)(妹尾 河童) (新潮文庫)
再読。ジュブナイルな少年の眼を通じて戦時下、終戦時の日本の様子がユーモアを交えて生き生きと描かれている。
年数が経ってから、記憶と当時の記録を頼りに書かれたもの?リアリティ溢れる記述の間に、時折嘘くさい話も混在している。
ノンフィクション、自叙伝としては、後になってメタ視点で書かれたものって気がします。悪ガキにしては利発で敏感すぎますよね。
ひねくれた感想ですみません。その辺を割り引いて読めれば、貴重な戦争体験記と思う。
◆容疑者Xの献身(東野 圭吾) (文春文庫)
直木賞作品を少しまとめ読みしてみようと思って。
映画でストーリーを知ってたので今さらなんですが、直木賞受賞作ということで読んでみました。刑事コロンボ風に最初っから犯人がわかっている話と見せかけて、すごいどんでん返しですよね。
「石神はそんなことはしない」、石神vs湯川の天才対決と中年男の命がけの純愛、1日で一気読みしてしまいました。
◆蛇にピアス(金原 ひとみ) (集英社文庫)
芥川賞受賞時に文芸春秋で読んで以来の再読。
「花子とアン」で吉高由里子さんを見ていたら、急に「蛇にピアス」の映画を思い出して、その流れで本を手に取ってみた。あの映画の吉高由里子はエロかった。基本的にこの作品は苦手。痛そうなのは怖い。読んでて鳥肌たちました。村上龍さんの解説が良かった。
◆一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- 第二部 -ヨウイ- 第三部 -ドン- (佐藤 多佳子)(講談社文庫)
自分は都立高校のバレー部で、ギリギリで関東大会まで出たので、自分の青春時代と被った。共感というか、読んでてのめりこみ具合が半端なかったです。
関東大会に行けなかった県大会のマイルリレーには涙しました。
今では故障もちのおじさんランナーですが、夏のレースに向けて気合を入れようと思って再読しました。新二だけではない、春高のみんなに元気をもらいました。感謝です。
話は全く変わりますが、これ、以前、4話完結でTVドラマ化されたんですよね。
新二が飲酒問題でNEWSを辞めさせられた内くんで健一が錦戸亮。鳥沢が谷村美月で谷口若菜が福田沙紀。ドラマとしては今一つでしたが、福田さんの若菜ちゃんがかわいかった。
◆GOSICKV ベルゼブブの頭蓋
◆GOSICKVI 仮面舞踏会の夜 (桜庭 一樹) (角川文庫)
GOSICKの再読も中盤から終盤に入ってきました。この2作は連作と言っていいでしょう。
新世界と旧世界、科学アカデミーとオカルト省、対立軸がだんだんはっきりと見えてきました。
大きな力に翻弄されようとしているビクトリカと一弥の絆が強まった巻です。でも、二人の仲って、なかなか進展しないんだよね。
◆雀蜂(貴志 祐介) (角川ホラー文庫)
貴志さんの作品は「新世界より」に続き2作目ですが、「新世界より」の不思議な世界観、緻密な設定に比べ、本作は単純な一発ものでした。
序盤は結構面白く読めましたが、はっきり言って今一つでした。
◆アントキノイノチ (さだ まさし)(幻冬舎文庫)
すみません。フォークシンガーの書いた小説と思って舐めてました。
遺体の臭いとか、虫とか、想像つきませんけど、そんな生々しい人の死と正面から向き合う人たちと接して、壊れた心が癒されていく、良いお話でした。映画も見てみたいです。でも、この原作をこえられるかなー。
◆号泣する準備はできていた (江國 香織)(新潮文庫)
江國さんは「すいかの匂い」に続いて2冊目。似たようなテイストの短編集でした。
ふーん、女性ってこんな風に考えているんだ。覚めていたり、見栄を張ったり、したたかだったり、時として愚かしかったり。
男は、というか、私は、もう少しシンプルに出来ています。
◆イニシエーション・ラブ(乾くるみ) (文春文庫)
やられました。ミステリーだっていうから構えて読んでたんだけど、結局最後まで気が付かなかった。あれって思うところはあったんだけど、そう来たか。
かなり緻密に作りこまれてますよね、これ。確かに再読したくなりました。そうか、女性もここまでやるのか。まぁ、男もやりますけどね。
あと、「男女七人夏物語」とか、ケータイのない時代、懐かしいです。
◆レディ・マドンナ (7) 東京バンドワゴン(小路 幸也) (集英社文庫)
いつもどおりのほっこり暖かい堀田家でした。でも、登場人物がじわじわ増えていきますよね。
コウさん、真奈美さんにも赤ちゃんが生まれ、龍哉とくるみもこれから出入りしそうですし。かんなちゃん、鈴花ちゃんが成長していく等変化もあるので意外とマンネリ感なく、楽しく読めてます。
こうなったら、藤島さんと花陽ちゃんが結婚するまでやってほしいです。
◆幸福な食卓 (瀬尾まいこ)(講談社文庫)
瀬尾まいこさんの作品は「卵の緒」についで2作目。この小説は初読だけど、北乃きいさん主演の映画は見た。あの時の北乃きいはかわいかった。実にかわいかった。
「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」って、わかるなー。でも、おかしな家族でも、おかしくなっちゃった家族でも、家族は家族、家族のピンチには一瞬で団結できる、だから家族なんだ。
◆ソードアート・オンライン (14) アリシゼーション・ユナイティング (川原 礫)(電撃文庫)
延々と続くバトルシーン、一言で言えば「冗長」。今まで14冊読んできたけど、プログレッシブだけにして、こっちはもう読むのやめようかな。
7月からアニメ2期だけど、ファントム・バレット編だけになるのかな。
◆日本百名山 (深田 久弥)(新潮文庫)
再読。6,7年前にトレイルランニングにはまってた時があるので、山は好き。分厚い本も割と楽しく読めました。
登ったのは富士山、御嶽山、大菩薩、丹沢の4つ、ランニングなので、装備のいる山はなかなか行けないけど、改めて「行きたいっ」って思える山もけっこうありました。
◆イチローの流儀(小西 慶三) (新潮文庫)
一流であり続けられる理由、それは身体のみならず心にある。他者と同一であることを拒みあえて逆風を選んで進む。朝青龍とTHE BLUE HEARTSの歌が好きってのも納得。その不器用さが素直にかっこいいと思えました。映画「マネーボール」でブラッド・ピット演じるアスレチックスのジェネラルマネージャーが「年俸や評判と勝利への貢献度が見合っていない選手がいる」みたいな話をしたときに、後ろのTVに打席に立つイチローが大写しになった。イチロー、大リーグでもやられてるな。でも、それがどうしたって言える強さが彼にはある。
ビジネス書が2冊。
◆「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ
会社の読書会の課題本にしようかと思って読んでみました。「超」入門だけあって簡単に読めたけど、ちょっと物足りないかも。
元ネタ本の「失敗の本質」の方も読んでみます。
◆ビッグデータを利益に変える方法(柴山 和久)
著者の会社のCMみたいな本でしたが、今もっともセクシーな職業と言われているデータ・サイエンティストが何たるかは分かりました。
原書が1冊。
◆The Giver
主人公の11歳の少年ジョナスが住んでいるのは、なんか変な社会。でも最初はどう変なのかわからない。
章が進んでいくうちに、「えっ、そうなの」みたいに徐々にわかってくる。
そして、ジョナスが12歳の誕生日に「記憶の受け手」という仕事の後継者に任命されたことによって、彼は、恐ろしいこの社会の仕組みの真実に気付いてしまいます。
会社の原書読書会の課題本だったのですが、楽しく読めました。
特にはまったのは「一瞬の風になれ」「イニシエーション・ラブ」「容疑者Xの献身」かな。
◆Story Seller (新潮文庫)
有名作家さん達の中編が一度に読めて、お得感あり。
近藤史恵さんのは「サクリファイス」の前日譚ですね。石尾さんが、新人の頃から実に石尾さんらしい。
有川浩さんのも実に有川さんらしい作品、切ないラブストーリーにあるわけのない病気がありそうに思えるから不思議。
道尾さんにはまた騙されてしまった。
米澤さんのは「儚い羊たちの祝宴」で既読でした。
佐藤さん、本多さんは初読。
◆人質の朗読会(小川 洋子) (中公文庫)
テロリストの人質という恐怖と混乱の中で、初めて出合った日本人の男女が、秩序と抑制の中で自分の物語を紡ぐ。
自分の人生で印象的だった日常の一コマ、やはり子供の頃の話が多かったです。
政府軍兵士の語った昆虫学者の素朴で実直なさまが人質たちと被ります。
小川洋子さんは「博士の愛した数式」に続いて2作目ですが、しみじみとした良い作品でした。
◆草枕(夏目 漱石) (新潮文庫)
宮崎駿さんと半藤一利さんが対談本で夏目漱石と「草枕」を絶賛していたので、読んでみました。
「坊ちゃん」とか「三四郎」とか「こころ」とか、そういうのと全然違う、漱石ってこういうのも書くんだ。絢爛豪華美麗多彩な文章、まるで美しい画のような、流れる映像のような小説でした。
難しいところもあり、自分がどこまで理解できたかわからないけど、宮崎駿さんの言う通り、漱石ってすごい小説家で、そのなかでもこの「草枕」が最高傑作なのでしょう。
◆少年H(上・下)(妹尾 河童) (新潮文庫)
再読。ジュブナイルな少年の眼を通じて戦時下、終戦時の日本の様子がユーモアを交えて生き生きと描かれている。
年数が経ってから、記憶と当時の記録を頼りに書かれたもの?リアリティ溢れる記述の間に、時折嘘くさい話も混在している。
ノンフィクション、自叙伝としては、後になってメタ視点で書かれたものって気がします。悪ガキにしては利発で敏感すぎますよね。
ひねくれた感想ですみません。その辺を割り引いて読めれば、貴重な戦争体験記と思う。
◆容疑者Xの献身(東野 圭吾) (文春文庫)
直木賞作品を少しまとめ読みしてみようと思って。
映画でストーリーを知ってたので今さらなんですが、直木賞受賞作ということで読んでみました。刑事コロンボ風に最初っから犯人がわかっている話と見せかけて、すごいどんでん返しですよね。
「石神はそんなことはしない」、石神vs湯川の天才対決と中年男の命がけの純愛、1日で一気読みしてしまいました。
◆蛇にピアス(金原 ひとみ) (集英社文庫)
芥川賞受賞時に文芸春秋で読んで以来の再読。
「花子とアン」で吉高由里子さんを見ていたら、急に「蛇にピアス」の映画を思い出して、その流れで本を手に取ってみた。あの映画の吉高由里子はエロかった。基本的にこの作品は苦手。痛そうなのは怖い。読んでて鳥肌たちました。村上龍さんの解説が良かった。
◆一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- 第二部 -ヨウイ- 第三部 -ドン- (佐藤 多佳子)(講談社文庫)
自分は都立高校のバレー部で、ギリギリで関東大会まで出たので、自分の青春時代と被った。共感というか、読んでてのめりこみ具合が半端なかったです。
関東大会に行けなかった県大会のマイルリレーには涙しました。
今では故障もちのおじさんランナーですが、夏のレースに向けて気合を入れようと思って再読しました。新二だけではない、春高のみんなに元気をもらいました。感謝です。
話は全く変わりますが、これ、以前、4話完結でTVドラマ化されたんですよね。
新二が飲酒問題でNEWSを辞めさせられた内くんで健一が錦戸亮。鳥沢が谷村美月で谷口若菜が福田沙紀。ドラマとしては今一つでしたが、福田さんの若菜ちゃんがかわいかった。
◆GOSICKV ベルゼブブの頭蓋
◆GOSICKVI 仮面舞踏会の夜 (桜庭 一樹) (角川文庫)
GOSICKの再読も中盤から終盤に入ってきました。この2作は連作と言っていいでしょう。
新世界と旧世界、科学アカデミーとオカルト省、対立軸がだんだんはっきりと見えてきました。
大きな力に翻弄されようとしているビクトリカと一弥の絆が強まった巻です。でも、二人の仲って、なかなか進展しないんだよね。
◆雀蜂(貴志 祐介) (角川ホラー文庫)
貴志さんの作品は「新世界より」に続き2作目ですが、「新世界より」の不思議な世界観、緻密な設定に比べ、本作は単純な一発ものでした。
序盤は結構面白く読めましたが、はっきり言って今一つでした。
◆アントキノイノチ (さだ まさし)(幻冬舎文庫)
すみません。フォークシンガーの書いた小説と思って舐めてました。
遺体の臭いとか、虫とか、想像つきませんけど、そんな生々しい人の死と正面から向き合う人たちと接して、壊れた心が癒されていく、良いお話でした。映画も見てみたいです。でも、この原作をこえられるかなー。
◆号泣する準備はできていた (江國 香織)(新潮文庫)
江國さんは「すいかの匂い」に続いて2冊目。似たようなテイストの短編集でした。
ふーん、女性ってこんな風に考えているんだ。覚めていたり、見栄を張ったり、したたかだったり、時として愚かしかったり。
男は、というか、私は、もう少しシンプルに出来ています。
◆イニシエーション・ラブ(乾くるみ) (文春文庫)
やられました。ミステリーだっていうから構えて読んでたんだけど、結局最後まで気が付かなかった。あれって思うところはあったんだけど、そう来たか。
かなり緻密に作りこまれてますよね、これ。確かに再読したくなりました。そうか、女性もここまでやるのか。まぁ、男もやりますけどね。
あと、「男女七人夏物語」とか、ケータイのない時代、懐かしいです。
◆レディ・マドンナ (7) 東京バンドワゴン(小路 幸也) (集英社文庫)
いつもどおりのほっこり暖かい堀田家でした。でも、登場人物がじわじわ増えていきますよね。
コウさん、真奈美さんにも赤ちゃんが生まれ、龍哉とくるみもこれから出入りしそうですし。かんなちゃん、鈴花ちゃんが成長していく等変化もあるので意外とマンネリ感なく、楽しく読めてます。
こうなったら、藤島さんと花陽ちゃんが結婚するまでやってほしいです。
◆幸福な食卓 (瀬尾まいこ)(講談社文庫)
瀬尾まいこさんの作品は「卵の緒」についで2作目。この小説は初読だけど、北乃きいさん主演の映画は見た。あの時の北乃きいはかわいかった。実にかわいかった。
「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」って、わかるなー。でも、おかしな家族でも、おかしくなっちゃった家族でも、家族は家族、家族のピンチには一瞬で団結できる、だから家族なんだ。
◆ソードアート・オンライン (14) アリシゼーション・ユナイティング (川原 礫)(電撃文庫)
延々と続くバトルシーン、一言で言えば「冗長」。今まで14冊読んできたけど、プログレッシブだけにして、こっちはもう読むのやめようかな。
7月からアニメ2期だけど、ファントム・バレット編だけになるのかな。
◆日本百名山 (深田 久弥)(新潮文庫)
再読。6,7年前にトレイルランニングにはまってた時があるので、山は好き。分厚い本も割と楽しく読めました。
登ったのは富士山、御嶽山、大菩薩、丹沢の4つ、ランニングなので、装備のいる山はなかなか行けないけど、改めて「行きたいっ」って思える山もけっこうありました。
◆イチローの流儀(小西 慶三) (新潮文庫)
一流であり続けられる理由、それは身体のみならず心にある。他者と同一であることを拒みあえて逆風を選んで進む。朝青龍とTHE BLUE HEARTSの歌が好きってのも納得。その不器用さが素直にかっこいいと思えました。映画「マネーボール」でブラッド・ピット演じるアスレチックスのジェネラルマネージャーが「年俸や評判と勝利への貢献度が見合っていない選手がいる」みたいな話をしたときに、後ろのTVに打席に立つイチローが大写しになった。イチロー、大リーグでもやられてるな。でも、それがどうしたって言える強さが彼にはある。
ビジネス書が2冊。
◆「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ
会社の読書会の課題本にしようかと思って読んでみました。「超」入門だけあって簡単に読めたけど、ちょっと物足りないかも。
元ネタ本の「失敗の本質」の方も読んでみます。
◆ビッグデータを利益に変える方法(柴山 和久)
著者の会社のCMみたいな本でしたが、今もっともセクシーな職業と言われているデータ・サイエンティストが何たるかは分かりました。
原書が1冊。
◆The Giver
主人公の11歳の少年ジョナスが住んでいるのは、なんか変な社会。でも最初はどう変なのかわからない。
章が進んでいくうちに、「えっ、そうなの」みたいに徐々にわかってくる。
そして、ジョナスが12歳の誕生日に「記憶の受け手」という仕事の後継者に任命されたことによって、彼は、恐ろしいこの社会の仕組みの真実に気付いてしまいます。
会社の原書読書会の課題本だったのですが、楽しく読めました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます