写真は、ラン友のけーぜさんのブログから無断拝借しました。
これがいったい何なのかは、本文参照。
この大会、制限時間が4時間のため、参加者が少なく、体育館などの設備が整っていて、すごく良い。
その分、東京から遠くて、同じ道を2周する単調なコースなんですけどね。
それで、えーと、まあ、完走しました。サブフォーで。
ラップです。
25:24、24:58、25:26、25;29、25:49、28:06、32:22、37:31、14:17=3:59:21 _| ̄|○
ラスト12kmは生き恥をさらしました。最低のサブフォーです。
2年前に、この大会で、3時間半切りを狙って、23分半くらいで入って、35kmでリタイヤしたころがあります。
あの時、「もう二度と、マラソンの収容バスと上海のタクシーは乗らない。」と固く心に誓いました。
その教訓を生かして、「今日は3時間半なんて考えない。無理のないペースで行く。」はずだったのですが。
晴天、暑からず寒からず、微風。
陸連登録者なので、スタートロスもスタート直後の渋滞もほとんどなし。
言い訳の出来ない絶好のコンディションでした。
10km過ぎの地点で、ゆこいちさんとけーぜさんの応援を受けました。
とくにゆこいちさんは、農大卒らしく大根を持っての応援。みごとな青首大根?ですが、わざわざ買って持ってきたのでしょうか。
1周目、20km通過が1:41:16。
このコース、距離表示が5km毎にしかなくて、ペースをつかみにくいのですが、それにしては予定通りのイーブンペース、ダメージも全く感じません。
25km通過が、2時間7分05秒、ここからずるずる5分半までペースダウンしても、3時間40分は切れるなと思っていました、ここまでは。
27kmくらいでしょうか、15km地点くらいで私を抜いていった激走教室で良く会う人がペースダウンしていました。
私やライバルのYさん同様、フルを苦手としていて、今日は3時間半を狙って突っ込んだら失速したとのこと、「まず完走ですよ。」と言って彼をかわしました。
その舌の根も乾かぬうちに、異変が起きました。いや、もうこのとき既に起きていたのでしょう。
30km地点がないのです。
あれかな、と思うと、まるで蜃気楼か武蔵野の逃げ水のように消えてしまうのです。
やっとのことで30km地点を通過、ラップは何と28分台!自分では全くペースを落としたつもりはないのに、この25~30kmは、緩やかなくだりになっていて、むしろペースは上がり気味になりやすいのに。
「さては、距離表示が間違っているな。」一瞬そう思いましたが、でもこれは陸連公認コース、チップ計測用のマットまで敷いてあるので、それはない。
ということは、失速?
しかも一気にサン分も!と、頭の中でアホのように3という数字を発音してみました。
30km過ぎ、1周目と同じ場所に、お二人がいました。
しかもゆこいちさんの大根は2本に増えてました。
「ペースアップ!4分半で行けばまだ(3時間半に)間に合う。」と言われましたが、5分半に落ちたところなのに、そんなん出来るわけないジャナイデスカ。
顔の前で、両手で大きな×印を作ってみました。
もう頭の中は、完全に完走、そしてサブフォーに目標が切り替わってました。
私の場合、通常失速は33kmくらいから始まるのですが、今日はいつになくその訪れが早い。これはきつい。これはやばい。
30kmを過ぎ、完全に自覚症状が出てきました。足が前に進みません。
今までパスしてきた人に、どんどん抜き返されます。
それでも、とにかく歩くまいと。
にもかかわらず35kmまでの5kmのラップは、ついに軽くに30分を越えました。歩いてないのに、ですよ。
35kmからは、もう完全に歩きが入りました。
夢遊病者か、ゾンビのようです。
生き恥、生き地獄、大江戸飛脚会のユニフォームも泣いていました。
反面、頭は冷静に回転を続けていました。
サブフォー死守のために。
40km通過が3時間45分05秒、ラスト1kmで、4時間まで後6分45秒、正に緻密に計算されつくしたサブフォーでした。
ここまでの、粘りも何もない、釣瓶落としのような、徹底的な失速は久しぶりです。
とまあ、「出直し」ということになるのですが、対策は明日から考えるということで、一緒に参加したやす会長以下大江戸飛脚会のメンバーと、お風呂に入って帰りましたとさ。
これがいったい何なのかは、本文参照。
この大会、制限時間が4時間のため、参加者が少なく、体育館などの設備が整っていて、すごく良い。
その分、東京から遠くて、同じ道を2周する単調なコースなんですけどね。
それで、えーと、まあ、完走しました。サブフォーで。
ラップです。
25:24、24:58、25:26、25;29、25:49、28:06、32:22、37:31、14:17=3:59:21 _| ̄|○
ラスト12kmは生き恥をさらしました。最低のサブフォーです。
2年前に、この大会で、3時間半切りを狙って、23分半くらいで入って、35kmでリタイヤしたころがあります。
あの時、「もう二度と、マラソンの収容バスと上海のタクシーは乗らない。」と固く心に誓いました。
その教訓を生かして、「今日は3時間半なんて考えない。無理のないペースで行く。」はずだったのですが。
晴天、暑からず寒からず、微風。
陸連登録者なので、スタートロスもスタート直後の渋滞もほとんどなし。
言い訳の出来ない絶好のコンディションでした。
10km過ぎの地点で、ゆこいちさんとけーぜさんの応援を受けました。
とくにゆこいちさんは、農大卒らしく大根を持っての応援。みごとな青首大根?ですが、わざわざ買って持ってきたのでしょうか。
1周目、20km通過が1:41:16。
このコース、距離表示が5km毎にしかなくて、ペースをつかみにくいのですが、それにしては予定通りのイーブンペース、ダメージも全く感じません。
25km通過が、2時間7分05秒、ここからずるずる5分半までペースダウンしても、3時間40分は切れるなと思っていました、ここまでは。
27kmくらいでしょうか、15km地点くらいで私を抜いていった激走教室で良く会う人がペースダウンしていました。
私やライバルのYさん同様、フルを苦手としていて、今日は3時間半を狙って突っ込んだら失速したとのこと、「まず完走ですよ。」と言って彼をかわしました。
その舌の根も乾かぬうちに、異変が起きました。いや、もうこのとき既に起きていたのでしょう。
30km地点がないのです。
あれかな、と思うと、まるで蜃気楼か武蔵野の逃げ水のように消えてしまうのです。
やっとのことで30km地点を通過、ラップは何と28分台!自分では全くペースを落としたつもりはないのに、この25~30kmは、緩やかなくだりになっていて、むしろペースは上がり気味になりやすいのに。
「さては、距離表示が間違っているな。」一瞬そう思いましたが、でもこれは陸連公認コース、チップ計測用のマットまで敷いてあるので、それはない。
ということは、失速?
しかも一気にサン分も!と、頭の中でアホのように3という数字を発音してみました。
30km過ぎ、1周目と同じ場所に、お二人がいました。
しかもゆこいちさんの大根は2本に増えてました。
「ペースアップ!4分半で行けばまだ(3時間半に)間に合う。」と言われましたが、5分半に落ちたところなのに、そんなん出来るわけないジャナイデスカ。
顔の前で、両手で大きな×印を作ってみました。
もう頭の中は、完全に完走、そしてサブフォーに目標が切り替わってました。
私の場合、通常失速は33kmくらいから始まるのですが、今日はいつになくその訪れが早い。これはきつい。これはやばい。
30kmを過ぎ、完全に自覚症状が出てきました。足が前に進みません。
今までパスしてきた人に、どんどん抜き返されます。
それでも、とにかく歩くまいと。
にもかかわらず35kmまでの5kmのラップは、ついに軽くに30分を越えました。歩いてないのに、ですよ。
35kmからは、もう完全に歩きが入りました。
夢遊病者か、ゾンビのようです。
生き恥、生き地獄、大江戸飛脚会のユニフォームも泣いていました。
反面、頭は冷静に回転を続けていました。
サブフォー死守のために。
40km通過が3時間45分05秒、ラスト1kmで、4時間まで後6分45秒、正に緻密に計算されつくしたサブフォーでした。
ここまでの、粘りも何もない、釣瓶落としのような、徹底的な失速は久しぶりです。
とまあ、「出直し」ということになるのですが、対策は明日から考えるということで、一緒に参加したやす会長以下大江戸飛脚会のメンバーと、お風呂に入って帰りましたとさ。
2周目、カメラを構えるのに必死で、何をゆこいちさんと話していたのか、後から聞きました。
ちなみに、カメラにはラスカルさんらしき姿は映ってませんでした。
何人か大江戸飛脚会の方を写しました。
たいした写真ではありませんが、転送して頂ければと。。。
別途メールしておきます。
で、ゆこいちさん、1周目から大根を2本持ってましたとさ。
とりあえずユックリ休んで、また次に向けてお互い頑張りましょう♪
全く同じ事が今日、遠く離れた京都の福知山で起こったんでしたとさ。
両手で×印をつくる自分が写ってなくてよかったです。
末代までの恥になるところでした。
「た」さん
久々のフルだったので。。。
今年の12月に8ヶ月ぶりに走ったNAHAは4時間越えましたもんね。
次。次。
亀オヤジさん
ブログの完走記、楽しみにしています。
でも、いくらライバルだからって、私の走りの真似をしなくてもいいんですよ。
ラスカルさんは10キロを45分で5キロを21分で楽に走れるくせに、どうしてフルになるとダメなんでしょう。
次回は私に希望を与えるような走りを期待しておりますっ!
失速といいながら、きっちりサブホーを死守するあたり、熟練の技を感じました。
「10キロを45分で5キロを21分で楽に走れる」のは、あなたも一緒。
不安を与えるような走りで申し訳ありませんでした。
どうかつくばでは失速しないでください。
私もかぶりものでもしてつくばにまで駆けつけたいところですが、あいにくとレースの予定があります。
東京から応援しています。
トボサカさん
これで今年は、勝田、東京、荒川、かすみがうら、大田原と、5レース連続で3時間45分~59分でした。
これも熟練の技でしょうか。