わすれもの

今日は激走教室のペース走の日だったのですが、手袋、ソックス、インナーの小物３点セットを忘れたことに、トレーニングセンターについてから気がつきました。
今更帰るのもなんだし、といって近くに購入できるところもないし。

手袋は、ちょっと寒いのを我慢すればよい。
ソックスは、、はだしで走るか、今はいているものをそのまま使うか。
幸いソックスはユニ○ロのもの、なんとなくランニングソックスっぽくないこともない。このまま走っちゃえ。
インナーは、ロングスパッツをアンダーなしではけばいい、夜だし、みんな気がつかないのではないか。

と、ここで、以前ライバルのＹさんと、スパッツのインナーについて議論したことを思い出しました。
彼女曰く、「なぜ男性でインナーをつけずに直接スパッツをはく人がいるのか。へその下のポニョの形がわかって、みっともないではないか。」と。
それは男性にとって、快感を取るか、体裁を繕うかという根源的な問題であり、束縛からの解放は何ものにも変えがたいものであることを説明しました。
しかし、「私はちゃんといつもインナーをはいています。」とも言いました。
今日もきっとＹさんは来ているでしょう。
彼女なら股間を指差して「きゃはは」と笑うかもしれません。
いろいろ迷ったあげく、下着の上からスパッツをはくことを選択しました。

まだ那覇のダメージが抜けず、どっしり重い身体、体調は最悪です。
どれくらい最悪かというと、ストレッチをしようとマットに横になったら、そのまま身体を動かす気になれずに、10分程寝ちゃったくらい最悪です。

ということで、練習メニューはペース走。
体調が悪いのと、下着とソックスの問題を抱え、余り汗をかかないように、キロ5分のＤクラスで最後尾をまったりと行くことにしました。
それでもラスト2kmは、4:45、4:25とペースが上がり、一応の走った感を伴って練習を終了しました。
ラスト2kmが適度な刺激になって、身体は大分軽くなりました。
その分やっぱり汗はかいてしまって、下着のひんやりと湿ったいやな感触を味わいながら帰宅しました。

帰宅後風呂に入りなおしたことは、言うまでもありません。