今更って感じですが、、、、
三浦しをんの原作小説は読みましたが、映画は未視聴だったので、大田原マラソンに向けてのモチベーションを高めるため、DVDを借りてみました。
似たような話が、高橋しんの漫画、「いいひと。」でありましたが、これはランナーから見ればさらに現実味のない話。
素人集団が、しかも10人で、1年足らずで箱根駅伝に出てしまうという全くありえない設定なのですが、それでも読ませてしまうのが小説家の力量なんでしょう。
映画化して大丈夫なのかなと思ったのですが、まずまず視聴に耐えうるものになっていました。
少なくとも「一瞬の風になれ」のTVドラマのようなことはなかった。なんせあのドラマの長距離部員の走りは、単なる運動不足の兄ちゃん、姉ちゃんのジョグでしたから。
一番感心したのは、主人公の蔵原走(くらはらかける)役の林遣都のランニングフォーム。これがこの映画のほとんどすべてだったかも。
本物の体育会の選手と比べても全く遜色ない、きれいなフォームで、ちゃんと5kmを13分58秒で走るように見えてました。
でも、こいつ、あの北乃きいちゃんと熱愛報道されたやつですよね。チクショー。
他の選手たちのランニングフォームもまずまず様になってました。相当に走りこまされたんでしょうね。
でも、外国人留学生・ムサ役、ソフトバンクの白戸家のお兄さんなんだもん、シリアスなシーンでもつい笑ってしまいました。
いっそニラも白い犬にすればもっと笑えたのに。
あれで映画の緊張感が随分なくなりました。役者さんのせいではないのですが、有名になりすぎた人を使うのって、難しいですね。
ラストで灰二が足を壊すシーン、考えてみれば自分と重なって不吉です。
でも、まあ、ゴールできたんだからいいか。
なんて、ちょっと斜めになって見てしまいましたが、
あの、灰二の「(長距離ランナーへの最高のほめ言葉って)、速いではなく、強いランナーだ。」って台詞、いいですよねー。
自分も、遅いけど、強いランナーでありたいと思います。
今日は休足日、ストレッチと患部のマッサージをし、サロメチールと痛み止めの飲み薬を買ってきました。
さあ、いよいよ明後日です。
三浦しをんの原作小説は読みましたが、映画は未視聴だったので、大田原マラソンに向けてのモチベーションを高めるため、DVDを借りてみました。
似たような話が、高橋しんの漫画、「いいひと。」でありましたが、これはランナーから見ればさらに現実味のない話。
素人集団が、しかも10人で、1年足らずで箱根駅伝に出てしまうという全くありえない設定なのですが、それでも読ませてしまうのが小説家の力量なんでしょう。
映画化して大丈夫なのかなと思ったのですが、まずまず視聴に耐えうるものになっていました。
少なくとも「一瞬の風になれ」のTVドラマのようなことはなかった。なんせあのドラマの長距離部員の走りは、単なる運動不足の兄ちゃん、姉ちゃんのジョグでしたから。
一番感心したのは、主人公の蔵原走(くらはらかける)役の林遣都のランニングフォーム。これがこの映画のほとんどすべてだったかも。
本物の体育会の選手と比べても全く遜色ない、きれいなフォームで、ちゃんと5kmを13分58秒で走るように見えてました。
でも、こいつ、あの北乃きいちゃんと熱愛報道されたやつですよね。チクショー。
他の選手たちのランニングフォームもまずまず様になってました。相当に走りこまされたんでしょうね。
でも、外国人留学生・ムサ役、ソフトバンクの白戸家のお兄さんなんだもん、シリアスなシーンでもつい笑ってしまいました。
いっそニラも白い犬にすればもっと笑えたのに。
あれで映画の緊張感が随分なくなりました。役者さんのせいではないのですが、有名になりすぎた人を使うのって、難しいですね。
ラストで灰二が足を壊すシーン、考えてみれば自分と重なって不吉です。
でも、まあ、ゴールできたんだからいいか。
なんて、ちょっと斜めになって見てしまいましたが、
あの、灰二の「(長距離ランナーへの最高のほめ言葉って)、速いではなく、強いランナーだ。」って台詞、いいですよねー。
自分も、遅いけど、強いランナーでありたいと思います。
今日は休足日、ストレッチと患部のマッサージをし、サロメチールと痛み止めの飲み薬を買ってきました。
さあ、いよいよ明後日です。
メッセージありがとう。
明後日は無理を承知で走ります。
周囲のいろんな人や、いろんな言葉に、力を貰って。。。
陸上と少し距離を置くことで、ハイジは当たり前のことに気づいた。どこへ行っても同じならば、踏みとどまって、自分の心が希求することをやり通すしかない。
私も原作の中に散りばめられた数々のセリフに勇気づけられた一人です。
役者がどうあれ、記憶に残る作品ではあると思います。
大会、ガンバッ‼