ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

文庫本の季節

2015-06-20 20:28:34 | 読書
毎年この季節になると、新潮文庫、集英社文庫、角川文庫が同時に販促イベントを行います。

「新潮文庫の100冊」
「カドフェス」
「ナツイチ」

角川と集英社は、比較的新しい本を中心に、毎年ラインナップを入れ替えてきます。
前年と同じ本は、1/3くらいでしょうか。

それに対し、新潮文庫は、毎年同じような傾向の本を選んできます。
3/4くらいが過去数年の間に選ばれた本。
「こころ」「黒い雨」「人間失格」「罪と罰」「車輪の下」「老人と海」、何十年も続けて選ばれている本もあります。

ちなみに、私は、13年、14年と2年連続で新潮の100冊を全冊読破しています。
今年の新潮の100冊をチェックしてみましたが、ノミネート全110冊中既読が76冊でしたので、あと34冊読めばよいことになります。
今年も全冊読破、いけそうです。
なんて、別に新潮社の回し者ってわけではないのですが、ウルトラマラソン感覚で完走狙いってところでしょうか。

角川文庫は既読が20冊くらい、集英社文庫にいたっては10冊もないので、こっちは完走は難しいなー。

新宿西口のブックオフで、早速、新潮文庫の未読本を6冊ほど仕入れてきました。






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