青梅マラソン完走（失速）記＿|￣|○

0:45（スタートロス）－24:23－25:21－26:20－25:58－28:36－29:07＝2:40:40でした。
最後の10kmはジョグでした。
でも決してふざけていたわけでも、手を抜いてたわけでもなく、一所懸命腕を振って走ってたんです。
ですから、それなりのダメージもあります。
フルマラソンでは、この程度の失速はよくあるのでなんとも思わないのですが、30kmでこの失速は堪えます。

青梅マラソンは今回で4回目のエントリー（うち1回は雪で中止）、初出場のときは2時間29分、2回目が2時間34分ですから、出るたびにすごい勢いで遅くなっていきます。
というか、フルの30kmの通過が、いつも2時間35分くらいですから、それより遅い。
なんでこんなことになってしまったのかよく分かりませんが、館山若潮マラソン以来。ノロウィルスのせいもあって、最高15kmジョグしかしていないので、練習不足でしょうか、それとも昨日鍼を打ったのがいけなかったのか。。。

かなり暖かいというか、日向は暑いくらいだったので、大江戸飛脚会のランパン・ランシャツの出場、この選択は正解だったと思います。
1度は2時間半を切ったこともある自分です。とにかくキロ5分でいけるところまでいこうという作戦でスタート。
スタート後しばらく大江戸のASAYANさんを追走、これで最初の5kmは予定よりやや速くなりました。

それ以降は、所々上りがあるのでまあ馬なりに、勝負は折り返してからの下りからと思ってました。
果たして、折返し地点を過ぎてコースが下り基調になると、集団のスピードがぐっと上がります。
ところが、足が萎えた感じというのでしょうか、自分だけさっぱりペースが上がりません。バンバン抜かれています。
元々自分は下りが苦手なのですが、それとはまた違った感じ、レースはまだ10km以上も残っています。ああ、これは今日は相当厳しいことになるなと覚悟を決めました。
抜かれてもかまわない。とにかく出来る限り足を持たせて、何とかゴールまでたどり着こう、と。

軍畑駅から500mくらい、上りが続きます。実はここは自分の追い越しポイントなのですが、今年は流れに乗るのがやっと。
そして上りきったところで、完全にガクッと来ました。
沿道でshimoさんが応援してくれていましたが。もはや答える余裕なし。
T-42の和ちゃん、会社のU野くん、トボサカさん、知り合いにもバンバン抜かれます。
でもしようがない。これが今自分に出来るベストなんだもん。
せめて2時間40分は切ろうと計算していたのですが、頭の回転も悪くなり1分計算違い。
結局2時間40分台（ネットはかろうじて39分台）という、ありえないタイムでゴールしました。

これは、、、リベンジですね。来年です。絶対リベンジ。

レース後は、とっとと帰ろうかと思いましたが、河辺駅のあまりの混雑にひるんで、会社の仲間と駅前の「花の舞」で一杯やりました。