年末年始休暇で見た映画

といっても、全部DVDですけど。
昨年読んだ本の中から映画化された作品を5本、借りてきました。

「ノルウェイの森」
ちょっとエロくて透明感のある映画に仕上がってました。
菊池凛子さんはさすがですね。水原希子さん、ハリウッド女優と比べたらかわいそうだけど、演技下手。

「マネーボール」

貧乏球団アスレチックスのＧＭが、独自の理論で球団を立て直すお話。
主役のブラッド・ビットがイケてたが、よほどのメジャーリーグ通じゃないとついていけないかな。
やはりゆっくり読める本が良い。

「ツナグ」
辻村深月さんの原作は大したことなかった（失礼）が、映画はなかなかの出来でした。
桐谷美玲が好演。
昨年話題の橋本愛さん、若いのに結構いろんな映画に出ているんですね。演技もなかなか。


「鴨川ホルモー」
万城目学さんの原作が奇想天外に面白すぎたんで、映画はなかなか難しいかな。
栗原千明さんの凡ちゃん、カワイイ。

「ジーンワルツ」

海堂尊さんの原作、産婦人科の窮状や代理母出産という重いテーマの重さがそこそこ表現できていたかと思います。
でも、原作は一応ミステリーなのに、映画の方は種明かしが早すぎ。

ここでも桐谷美玲さん、かわいかったです。