柳本監督の-2(アンダーツゥ)の言葉通り、ミスが極めて少ない日本に対し、ミスを連発するキューバ。
3-0のストレート勝ち、元バレーボール少年の私としては、胸のすく快勝だった。
身体能力的には、日本とキューバは相当の差がある。
にもかかわらずこの結果。
明らかなミス以外にも、ブロックの間を簡単に開けたり、しつこく付かなかったり、ラフなプレーに終始したキューバに対し、日本はバケツにあいた小さな穴も一生懸命見つけて埋めてきた、そんな感じの試合だった。
日本選手はみな自分のいいところを出していた。
初レギュラーの荒木選手もすばらしかったし、大山選手も復調、高橋選手も冴えていた。
そんな中で今日はあまり目立たなかった木村沙織選手だが、実に上手い選手である。
なんでもないラストボールでも、ちゃんと相手の嫌なところを狙っている。
1本のアンダーパスのラストボールが試合の流れを変えることもある、第2セットはあれで流れをつかんだ。19歳とは思えない非凡さ。
今日は、相手が日本の弱点をつくところまでいかなかったが、オリンピックの決勝トーナメントなど、生きる死ぬの試合になればそうはいかない。
日本を研究し尽くして、最大の弱点、竹下のブロックの穴を徹底的についてくる。
私は、北京に向けて、早くセッターを木村して経験をつませるべきと思う。
柳本監督自身が、身長の低いセッターだったから、なかなか踏み切れないのかな。
明日は、アテネで屈辱の敗戦をしたライバル・韓国。
頑張れ日本!
3-0のストレート勝ち、元バレーボール少年の私としては、胸のすく快勝だった。
身体能力的には、日本とキューバは相当の差がある。
にもかかわらずこの結果。
明らかなミス以外にも、ブロックの間を簡単に開けたり、しつこく付かなかったり、ラフなプレーに終始したキューバに対し、日本はバケツにあいた小さな穴も一生懸命見つけて埋めてきた、そんな感じの試合だった。
日本選手はみな自分のいいところを出していた。
初レギュラーの荒木選手もすばらしかったし、大山選手も復調、高橋選手も冴えていた。
そんな中で今日はあまり目立たなかった木村沙織選手だが、実に上手い選手である。
なんでもないラストボールでも、ちゃんと相手の嫌なところを狙っている。
1本のアンダーパスのラストボールが試合の流れを変えることもある、第2セットはあれで流れをつかんだ。19歳とは思えない非凡さ。
今日は、相手が日本の弱点をつくところまでいかなかったが、オリンピックの決勝トーナメントなど、生きる死ぬの試合になればそうはいかない。
日本を研究し尽くして、最大の弱点、竹下のブロックの穴を徹底的についてくる。
私は、北京に向けて、早くセッターを木村して経験をつませるべきと思う。
柳本監督自身が、身長の低いセッターだったから、なかなか踏み切れないのかな。
明日は、アテネで屈辱の敗戦をしたライバル・韓国。
頑張れ日本!
妻が実家に帰っているので、今日は犬の世話をしに速攻で帰宅しました。
おかげでバレーを全部見れました。
私も背の低い方だったのですが、バレーって、自分より5cm高い相手に勝つだけでも結構大変なこと。
キューバと日本の最高到達点の差って、5cmどころか、ボール1個分の20cmくらいあるんじゃないかな。
速攻コンビネーションとか、粘りのレシーブとか簡単に言うけど、それをするためには気の遠くなるような地道な反復練習と集中力が必要。
当たり前のことを当たり前にできること、そして決して気を抜かないこと、なんでしょうね。
後は、何を目指すか。
上手くいけば世界3位になれるチームを堅実に作るのか、もしかしたら1位になれるかもしれないチームを一か八かつくるのか、その辺は監督の構想力なんでしょう。
仕事とか会社も一緒なのかも。
・・・というのが最近のTVのキャッチコピーですが、原田知世になんとなく似ているから?
ちなみに今日、8月19日で、スーパー女子高生も20歳になります。
夏休みで観れなかったけど、韓国戦も勝ったようですね。
私がブログを始めた時が、オリンピックへ行く女子バレーの壮行会みたいな日だったんです。新宿スポセンに皆きたんですよーーー。背の高いメグやカナ達と、むろんハイタッチしました。
新しいセッターを作る時期ですねー。