小川和紙マラソン

この大会に出場するのは、昨年に続いて２回目。昨年同様、ハーフの部に出ました。
１時間４１分８秒、先月の戸田マラソンの自己ベスト記録より２分弱、昨年のこの大会のタイムより約７分速い、自己ベストを達成する事が出来ました。
このところ、仕事が大変で、平日は全く練習できていない上、先週はほぼ毎日酒を飲み、木曜日に至っては、帰り道に２回吐く、という、カーボローディングとは全く無縁、正反対の生活を送っていたため、自分自身、このアップダウンがきつい難コースで自己ベストが出せるとは、全く思っていませんでした。
一緒に出場した、SAIさん、はちおさん、ぱんくろうさんも自己ベストでしたので、好記録は、この寒い気温のおかげかな。

ちょっと遠慮してやや後ろからスタートしましたが、スタートロスは、思ったより少ない17秒、緩やかなアップダウンを繰り返し、最初の5kmが23:11。距離表示が5km毎なので、それまで速いのか遅いのか分からなかった訳だが、この時点で、もしかすると自己ベストいけるのでは、という気に。5kmから10kmまでは、上り坂が２つ。この区間が24:51、遅い！重量級ゆえに相変らず上り坂が苦手。しかし11kmあたりでトンネルを抜け、左折してこのコース最後の上り坂を過ぎれば、後はずっと下りになることを、昨年出場した私は、知っていた。ここからが勝負！
我が大江戸飛脚会は、赤と蛍光オレンジのド派手なチーム・ユニを着て走らないと記録が公認されない。が、今日のこの気温で、ランシャツ・ランパンは寒い。手足が冷えてきて、ハムあたりに嫌な予感も。15kmは23:53、下りの割にはペースが上がらない。
15kmを過ぎると、コースは次第に街中へ、沿道の応援も増える。「大江戸頑張れ！」の声がかかる。これは、ド派手なユニのいいところ。「あんた、大江戸で４位だよ。」それは分かってます、余計なお世話です。
ペースは、上がりもせず、下がりもせず。結局20kmを23:54、ラスト1.1kmを5:03で走って、ゴール。
思わぬ自己ベストだったので、ジツは、かなり嬉しい。
当面の目標の100分切りも見えてきた。平坦な千葉マリンで、達成じゃ。