ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「高島平ロードレース」参戦記

2011-10-27 03:42:47 | マラソン・レース
ということで、左ひざの痛みは取れてません。
というか、少々腫れてもいるみたいです。
当然、10kmを本気で走れる状態ではありません。
走ろうかなー、DNSにしようかなー、と迷いながら、高島平ロードレースの会場に向かいました。
と言ったって、会場へ着いて、ゼッケンをもらってしまえば、走らないという選択はなかなか難しい。
結局「最後尾から」「ゆっくり」走ることにしました。

我が大江戸飛脚会は、10kmの部に10人、20kmの部に20人くらい、大挙参加という感じなのですが、10kmの部には私以外にも故障者のおぢさんが2名、KAZUさんは酔ってエスカレーターで転んでひざを痛打、MITAさんは孫と遊んでて手の甲を骨折ということで、チーム内バトルはなし。
何となく、KAZUさんが4:45/km、MITAさんが5:00/km、私が5:15/kmくらいのペースで、女性ランナーの伴走をするカタチになりました。
レースって、調子が悪ければ悪いなりに本気で走ってしまうもので、こういう、ホントに調整で走ったレースって、初めてかも。
私は7.5kmまでみみさんと並走、そこからペースを上げて前を行くMITAさん、ハヤジュンペアを追ってみたのですが、10秒くらい追いつきませんでした。
今年から関門規制が強化されたみたいで、私のタイム(51:19)では、ほとんどビリから数番目って感じでした。

自分のレースの後は、20kmの部の応援、これがなかなか楽しい。
優勝は青山学院大学の出岐くん、昨年に続き1時間を切るタイムでぶっちぎりでした。
さすが、箱根駅伝2区4位は伊達じゃない。
一般の市民ランナーは、、、元々制限時間90分という厳しいレースだったのですが、関門の規制が昨年よりも3分厳しくなって、ホントにエリートの市民レースの様相。60歳以上の完走者はなし、女子は90人中完走者は30人だけという、かなり厳しい結果になりました。
そんな中で、大江戸飛脚会の14人完走というのは、なかなか立派な結果と思います。

アフターは、いつものごとく、場所を赤塚公園に移動しての青空宴会。
というか、年々飲みのほうはグレードアップしていくような気がします。
午前中にレースが終わって、でも、家路に向かったのは、日がとっぷりと暮れた後でした。。。



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