悲惨だった「かすみがうらマラソン」

(写真は、ネオスさんのブログから無断拝借しました。手前右の手が私、ジョッキの向こうに久々登場の「た」さんの頭が見えます。）

かすみがうらマラソン、すごい人です。
日暮里から土浦までずっと立ちっぱなし、というかほとんど通勤電車並みの混雑。
駅から会場までがまた一苦労、やっとのことで会場にたどり着きました。
荷物預かり所が死ぬほど混雑するので、いつもまず朝一番でコインロッカーを確保するのですが、今年はすでに満杯！
10マイルが7000人以上、フルマラソンは1万人以上ですよ。
スタート順も、当日の自己申告ベースで、3時間以内とか、3時間半以内とか、すごい適当。
03年に初参加したときは、確かフルは3000人程度だったからよかったけど。
この会場もコースも、そんな人数が満足にマラソンできるスペースじゃないです。
主催者は、ちょっと考えてほしいなー。

その上に、乳首にはるバンドエイドを忘れました。
しかたないので、乳首に馬油を塗ってスタート。

肝心のレースですが、何も書くことはありません。悲惨の一言でした。
キロ5分半くらいでゆっくり行ったのですが、20km過ぎた辺りからもう足にいやな感じが来て、26kmで激痛が来て、早くも歩いてしまいました。
そこから16km、長かった。。。。
20kmが1時間53分、中間点がほぼ2時間、30kmが2時間58分、そこから先は語るも涙。
33km地点あたりでは、歩くのもつらくて、しばらく座り込んでしまいました。
数分間ですが目の前をランナーが走っていくのを、ぼーっと眺めてました。みじめ。
そこからまた歩いて、歩いているうちに痛みが和らぐとちょっと走って、また歩く。
別に疲れているわけではないので、足の痛みさえ和らげばキロ5分半くらいでは走れたりするのですが、また足がすぐだめになります。
そんなことを延々繰り返しながら、何とかゴールにたどり着きました。ゴールタイム、4時間36分！！！Σ(￣ロ￣lll)

レース時間が長かった分だけ余計に日焼けしました。
乳首は、馬油のおかげで奇跡的に無事でしたが。
荷物預かりは長蛇の列、やっぱりマラソンって遅いとダメですね。

今日は2年間佐賀に単身赴任していた「た」さんの帰京初レース、上野の「燕湯」で一風呂浴びたあと、一杯やろうということになってました。
当然彼らは先に電車に乗ってます。急いで追いかけ、「燕湯」で合流。


一風呂浴びたあとは、上野仲通りの「はなの舞」で一杯。


わざわざ上野で集合して、チェーン店？って気もしますが、、、
僕たち良く飲むんで、安い店じゃないと。。。


長野マラソンを走ったすうざんさん、走っていないticktackさんも合流、久々の再開、いいですなー。