私は、『超』という字がアタマに何個も付くほどせっかちで、気が短い。
決め事はグダグダしてないで即断しろ、仕事は先送りにしないで早くやれ、等々
いい歳になっても若い頃とあまり変らないのが情けない。
ただ、最近は何を間違ったのか、「穏やかそうでいいですね」と言われることも
あるので、日々心がけている信条『抑制の美学(←どこが?)』が効いている
のかもしれない。
そんなことはどうでもよくて、1年前にボツになった『ベルガマスカ』をアレンジ
し直した。
本当は、編曲なんていうのは(作曲はもっと)、ゆっくりな程良いのだろうが
相変わらず一気にやってしまう。その後推敲はするけど。
ユニゾンが多いというご指摘を頂いたので、本当は意にそぐわないが声部を
増やして、響きをより華やかにして、ティンパ二も加えてみた。
吹いてみてください。