正月用に妻が東京で買ってきた『出羽桜』。
もう３０年以上前、吟醸酒のパイオニアとして売り出した出羽桜。
妻は大好きで、天童の酒蔵まで出かけたこともある。
私はこの何年か吟香が苦手になりつつあって、あまり手が伸びない。
アマビエラベルっていうのもなんだか気持ち悪い。
瓶の裏側には、『楽しみ方』として『疫病退散を願い、大切な人を
想いながらお飲みください』とある。
そうだな、そうします。
昨日書いた地元の観光ホテルへ。
なんだか、ネット上の評判はあまり良くないみたいだけど、私には
充分過ぎるイイホテルだった。
施設自体は古いけど、チャントキレイにしているし。
眺めも良くて、リゾート感満載。
夕方浜辺を歩くとイイ気持ち。
引っ越して10年以上経つのに、波打ち際まで来たのは数回。
もったいなかったか。
レストランの入り口には、飲み放題の樽酒が。
地元『岩の井』の酒は結構濃厚で、チョコレートのような香りがして私は若干苦手
だった。
ところが、この樽酒は極上で、今まで呑んだ樽酒のベスト。
飲み放題！！、鋼鉄の意志で２杯だけにしておいた。
創意工夫に富んだ地産地消のフレンチコースは、どれも美味かった
けど、旭市産という牛が滅茶苦茶美味かった。
東京のヒト、食べに来た方がイイよ。
明くる日は、部屋から水平線に上る太陽が。
太陽光のエネルギーにチョットビックリ。
帰宅前に、ロウバイ香る春日神社へ初詣。
イイ正月だった。
明日以降、粗食を心がけます。
新年なのでメデタイ曲を書きたいと物色。
キーボードの上に山積みにしていた楽譜をなんとかしろと、妻に
言われ、年末になぜかマレーシア製の棚を購入。
で、譜面を整理していたら、リードの『音楽祭のプレリュード』の
コンデンススコアが見つかった。
入手経路は全く覚えていない。
なんで、こんなもの持ってるんだろう。
メデタイというよりオメデタイカンジの曲だけど、たまにはイイでしょ。
今日は妻の誕生日。
毎年、銀座に泊まって丸の内にワインを飲みに出かけていたけど
まだ、東京までクルマで行くのはムリ。
なので、一度も泊まったことの無い地元の観光ホテルで、食事をして
きます。
現天皇も泊まったホテルなので、美味しいことを願う。
最近見かけるようになった『オレンジ白菜』
色が違うだけかと思ったら、フツーの白菜よりやわらかくて、香りも
食感も随分違う。
おい神（酒村ゆっけ風）。
ナベもイイけど、リンゴとサラダにして食べてみたい。
チョットだけ高いけどね。
正月だけチョット餅を食べる。
今年は地元の玄米もち米で作った餅を買ってみた。
８個で550円というのは高いのか安いのか。
この餅は鮮烈に美味かった、もうフツーの餅にはもどれない。
元旦は、その餅の雑煮と妻が取り寄せたおせちで、朝から一杯。
イイ年になりそうな気がする。
