近所の池の周りの 土手に咲いていた花たちです
ムラサキツユクサ:ツユクサ科
北米原産の園芸植物
明治初期に渡来して 今は 野生化しています
朝に 花開き 午後には萎んでしまう 儚い花ですが次々と 花開きます
茂った草の中に 群生して咲いています
誰かが植えたのが増えていったのでしょうね~
ドクダミ:ドクダミ科
ドクダミの生命力と繁殖力は 他の薬草よりはるかに強くて
いくらむしり取っても根茎が残っている限り 翌年も出てくるそうです
スイレン:スイレン科
地下茎から長い茎を伸ばして 水面に葉や花を浮かべています
葉は円形から広楕円形で円の中心付近に葉柄がつきます
その部分に深い切れ込みが入っています
池には オオバンや バンが泳いでいます
毎年 この池で バンの親子の可愛い姿が見られます
コバンソウ:イネ科
地中海沿岸域の原産で 明治時代に観賞用として渡来
ナワシロイチゴ:バラ科
木イチゴ類では最後に完熟するイチゴです
タガラシキツネのボタン:キンポウゲ科
花よりも果実が多くなりましたね
・・・追記・・・
タガラシと記してしまいましたが「キツネのボタン」です
タガラシの果実はツルンとしていて トゲトゲがありません
「キツネのボタン」の果実は金平糖のように尖っています
とんちゃん今日もありがとう~