サルスベリ(百日紅):ミソハギ科
白花
中国南部を原産
百日紅は中国名で
約100日間花を咲かせるのが名前の由来
約3ヶ月間 夏から秋まで咲き続けます
実際は 一度咲いた枝先から再び芽が出てきて花を咲かせるので
ずっと 咲き続けているように見えます
「猿滑」ともいいます
木登り上手のサルでも すべって登ることができないほどに
樹皮がツルツルとなめらかなことからつけられた名前がサルスベリです
幹がスベスベで、猿も登れないところから・・・
蕾
サルスベリの蕾は真ん丸です
一個の蕾が弾けると・・・
こんなに華やかな花弁とシベが飛び出します
まるでクスダマの様でしょう~
一粒でもこんなに華やかです
散り花
淡いピンク
ピンク
フリフリとした薄い花弁が愛らしいです
濃いピンク
パープル
赤
花後に果実が生ります
果実は熟すると6つに割れて 種子が出てきます
種子には翼があります