待ちに待った 小さなお花
スキミアの花が やっと咲きました
スキミア:ミカン科
スキミアは日本古来から生育する「ミヤマシキミ」をヨーロッパで品種改良されたものです
蕾の状態が長くて 秋から春までは 蕾の状態でした
やっと咲いた花は 可愛い4弁花です
蜂が蜜を吸っています
果実が出来る様ですね
ムサシアブミ(武蔵鐙):サトイモ科
雌雄異株
本州の関東地方から沖縄にかけて分布 海外では、朝鮮半島、中国にも分布
花をつつむ仏炎苞は 暗い紫色か緑白色
仏炎苞には白い縦の筋が 入ります
和名は「武蔵の国でつくられた鐙」を意味するそうです
イカリソウ:メギ科
船の碇(いかり)に 似ているところからこの名前に
「錨草」とも書きます
昔から強壮、強精の薬草として 知られています
オキナグサ:キンポウゲ科
花は やや下向きに咲きます
全体が白毛におおわれています
もう直ぐ花開きますね
シュンラン
日本、中国に分布する野生ランです
雑木林や松林などに自生
鉢物として親しまれている洋ラン、シンビジウムの仲間です
シュンランも分類上はシンビジウムの一種です
漢字で書くと「春蘭」 春に花を咲かせるのでこの名があります
昔は山野でごく普通に見られ、しかも生活にも取り入れられていた身近な植物です
地方ごとに様々な呼び名があります
私が子供の頃は カタクリの花と共に 山に沢山生えていました
その時の呼び名は「ジンジバンバ」と呼んでいました
ジジババと呼ぶ方が多いようですね
シュンランは 老人と 関係のある お花の様ですね(笑)